2007年10月アーカイブ

JSTQB認定テスト技術者資格Foundation Level

去る、8月25日に行われたJSTQBテスト技術者資格認定試験の合格発表が昨日ありました。

おかげさまでkは何とか合格!!
気になっていたので、とりあえずひと安心です。

先日受験したIT検証技術者試験といい、ここ最近、
ソフトウェアのテストに関する話題が多くなってきたように感じます。
kは元々開発者なのでこの手の話題は耳が痛いなぁと思うのですが、
新人だった頃は「なぜソフトウェアのバグは100%取り切れないのか?」ということを
真面目に考えてみたことがあります。
※結論は出ませんでしたが・・・

品質を良くするのは、絶対にイイコトなんですけどね。

試験の方は、シラバスや参考書籍を勉強すれば合格できます。
まだFoundation Levelの試験しか日本では開催されていないようですが、
海外と同様にいずれ日本でも開始されることでしょう。

資格を取ったからといって、品質が急激に上がるわけではないと思いますが、
若いうちにソフトウェアのテストって、、、という考え方を身に付けていると、
色々な視点が見えてきていいのかなぁと思います。



参考書籍
JSTQB教科書 JSTQB認定テスト技術者 Foundation Level試験
演習で学ぶ ソフトウェアテスト特訓150問 JSTQBテスト技術者認定Foundation対応
参考URL
「dentakurouの無料de試験」さん内の無料テスト技術認定試験

IT検証技術者認定試験

| コメント(4)

昨日もまた資格試験を受験してきました。
IT検証技術者認定試験という、「テストエンジニア」に関する資格試験。

夏に「JSTQB認定テスト技術者資格試験」というテストエンジニアに関する
同様の試験を受験したことがあり、その際にIT検証・・・の存在を知りました。

今回が第2回目の開催で、一般受験ができるようになったのも今回から。
なので、いわゆる試験対策本みたいなのはまだ皆無です。
唯一、サイト内で公開されているシラバスがあるので、
今回はそれを頼りに勉強しました。
ですが、シラバスはあくまでシラバスなので、何を勉強していいか全く掴めませんでした。
巻末の用語集を暗記したくらいです。

実際に受験してみた感想ですが、
試験は、より具体的なテスト工程におけるインシデント管理やテストの進め方など、
やっぱり実務進行の内容がベースとなって出題されていました。

試験会場では、JSTQB用に発売されている問題集等を利用して、
勉強されている方もいらっしゃいました。

受験後の今となっては、あれを読んでおくだけでも違ったかなぁと
何も持っていかなかったことをちょっぴり後悔しています。

合格発表がいつなのかが触れられていませんでしたが、
結果がどうなるか楽しみです。



参考書籍
JSTQB教科書 JSTQB認定テスト技術者 Foundation Level試験
演習で学ぶ ソフトウェアテスト特訓150問 JSTQBテスト技術者認定Foundation対応

技術の"Catch Up"

扱いに困っているせいか、転職後、なかなかアサインされるプロジェクトが
決まらない今日この頃ですが、今まで溜めに溜めておいたFirefoxのブックマークの整理をしつつ、同様に溜めていた技術書の学習に取り組んでいます。

ひとつはホッタラカシ気味になっていたXMLDBに関する書籍
もうひとつはJavaEE5の目玉(?)でもあるEJB3.0

XMLDBは、12月からXML技術者育成推進委員会で開催されているXML技術者認定制度でも
XMLマスター:プロフェッショナル(データーベース)試験が始まるので、
ぜひとも押さえておきたい技術の話。
以前から興味を持っており、やっと、という感じで読破&サンプル実装ができました。
※何に使えるか、という話はまた別のハナシ。


EJB3.0も2.1から比べると使いやすくなったと評判が多く、興味をずっと持ってました。
確かに分かりやすくなったと思うけど、アノテーション多いなぁ、、、という印象。
知らない人にはとっつきにくい印象かも。

勉強した書籍はGlassFishを使っていて、
GlassFishは内部でTopLinkを使用しているので、必然的に興味はTopLinkへ。

今日は、TopLinkのサンプルをお試し中。。。

この数日で遅れていた技術勉強に時間を割けているのは、開発者としてはうれしい限り。
ただ、サンプル程度ではなく、何か作らないとしっかりと頭に残らない体質なのが玉に傷。
そこまでの時間の捻出はできないだろうなぁ。



参考URL
XQuery+XMLデータベース入門
標準EJB 3.0プログラミング
GlassFish
TopLink

TOEICで打ちのめされる

先日(9/30)に人生で初めて受験したTOEICのスコアが発表になった。

参考書は購入していたものの、自分の今のレベルがどのくらいか知りたくて、
全く勉強せずに本試験に望んだ。
結果は以下の通り。

LISTENING190
READING105
TOTAL295

笑うしかない結果である。

技術系の情報を探す時は、英語のサイトもよく見ていたので、
『あわよくば、500点くらい取れるんじゃないか』と甘く見ていたのだが、
完全に打ちのめされる結果となった。

私のTOEICへの道 200点(レベルE)からの出発というサイトによると、
200点~300点は「英語を聞くのも見るのもイヤ。体が拒絶反応を示す。
普通の日本人はすべてこうではないでしょうか。」という実力分布。

新たに転職した会社ではover600が社員の平均だそうで、
入社時にも「ちゃんと英語を勉強するように」と釘を刺されていた。
※入社時の英語のテストも相当悪かったらしい・・・

今日は具合が悪くなりました。。。。

IT業界に入った頃から資格試験を受験するようになったのだが、
今日も久しぶりに受験してきた。

ベンダー名富士通
試験名データベース V9
試験番号FJ0-528

富士通のデータベースというとSymfoware
業務で一回も使ったことがなかったが、製品のページを見ると結構面白そうな製品だ。
あんまり有名ではないのかもしれないけど、関係者の話によると結構信頼性が高いらしい。
それでもOracleにやっぱり押されていて、社内ではOracleを使いたがるとかなんとか。。。

とまぁそんなこんなで、前の勤務先で下位レベルのAssociate認定は受けていたので、
転職して全く使うことはないだろうけど上位資格にチャレンジしてみた。

結果は45/50で何とか合格。
富士通ミドルウェアマスターHPで配布されている対策教材のみで学習した。

他社製品(主にOracle)で基本は心得ているので、Symfowareの管理に絞った本試験でも、
同じコトはOracleではどうかな?と考えながら学習を進めた。
結果、それが情報の整理に繋がったと思う。

まぁ、うんちくはこれくらいで。

でも、
合格できて良かった。
使わないと思うけど、やっぱり嬉しいもんだ。

SaaS事始め

| コメント(1)

巷で話題の「SaaS」ですが、書籍等の解説では飽き足らず、
ちょこっと触ってみることにしました。

定義:SaaSとは?
書籍:SaaS研究読本 ─新世代ソフトウェア・モデルのすべて─

触ってみたのはSaaSベンダーの雄:"salesforce.com"です。
こちらは開発者向けコミュニティサイト"Apex Developer Network"が提供されており、
Developer Editionと呼ばれる開発者向けライセンスが提供されています。

簡単なユーザー登録を済ませて、早速ログイン。
Developer Edition用の業務画面が出てきます。
本来のユーザーならここから業務を始めるのでしょうが、
kは開発者なので、とりあえず画面内を眺めるに留めます。
ただ、SOHOとしてこのDeveloper Editionを自分のバックオフィスとして
使用するのもアリかなぁと思いました。

Developer Editionは"開発者用"だけあって、
プラグインをAdd-Onするような感じで、このサイト上にSalesforce用のApexという言語での
拡張モジュールを開発する開発環境をインストールすることができます。
AppExchangeという場所で、
開発環境だけでなく、他の人が作成したモジュールも公開されており、
それらを自身のサイトに投入することもできるようです。

また拡張モジュールの開発環境は、モノによってはEclipseプラグインとしても
提供されているものもあるようです。
リンク:Apex Toolkit for Eclipse

とりあえず、kもちょっと使い込んでみたいと思います。
今日はご紹介まででした。
m(_ _)m



参考URL
salesforce.com
SaaS研究読本 ─新世代ソフトウェア・モデルのすべて─
DBマガジン2007/08月号 - 「Product Focus」


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