生のServlet

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仕事で、久しぶりに生のServletを扱っているプログラムに出くわしました。

ここ2、3年はフレームワーク全盛の時代だったこともあって、
何かしらのフレームワークを使用した開発が主であり、
HttpServletを継承して、doGet()、doPost()にコントロールとビジネスロジックが
がっつり書かれているプログラムにお目に掛かることはほとんどありませんでした。

で、、、、、
今回久しぶりにそんなプログラムに再会した訳なんですが、
どうやって最適化していこうかなぁと思い悩んでいる次第です。

どうも2000年前後に根幹部分が作成されたようで、その頃だとこれが精一杯なのかなぁと
同情したくなるようなプログラムアーキテクチャーになっています。

「オブジェクト指向?何それ?」みたいな勢いで実装されている様を見ると、
ある種の感動すら覚えそうになります(w

1.まず、JavaEE(J2EE)の形式になっていない。
2.次に、コネクションプールを利用せず、Class.forName("xxx")で毎度毎度ベタに
  JDBCドライバをロードしている。
3.あるクラスのdoPost()が3000行もある・・・・
4.LoggerもどきがLogger1からLogger34まである・・・

など、面白さ満載のプログラムです。
さて、コイツらをどうするか。。。。
年末年始の楽しみが増えました♪