異文化コミュニケーション。

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珍しくシラフで地元に戻ってきたので、ダーツバーに寄ってみた。
金曜日の夜だというのにほかの客はおらず、バーテンの兄ちゃんと飲食店経営に関する話に花が咲く。
すると日本人らしい風体ではあるが、日本語が怪しい人が3人、ラテン系の人が1人という構成の4人グループがやってきた。面倒なことにならなければいいがと思いながらやり過ごす。
しばらくすると、やはりこちらにもいろいろと話しかけてきた。
しかしとても気さくな彼らは、上手な日本語で話しかけてくる。こちらも日本語で返事をすると、たまに「?」な感じなので、下手くそな英語でフォローする。すると理解してくれるようで、話も盛り上がる。
お約束ではあるが、どこから来たのかをそれぞれにたずねてみると、台湾と韓国、そしてボリビアから日本語を勉強するために来ているとのことだった。
日本のドラマの話や音楽の話で盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができた。
また会えることに期待したい。
彼らは母国語と日本語と英語の3カ国語を話せる。僕もがんばらなければ…。