BRICs。

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今日も銀座に来ています。今は講師業の休憩中です。久しぶりに携帯からの投稿です。
今日は天気もとても良く、銀座の街も普段よりも多くの人が出ているように思います。
数奇屋橋交番の上に咲いている桜が満開で、すごくきれいです。写真を撮りたいんですが、遠いので携帯のカメラでは厳しそうです。通勤に使う丸ノ内線四ツ谷駅では上智大学の桜もかなりきれいでした。
いま、とあるちゃんぽん屋さんに入っているのですが、店員さんはみんな中国人です。アジア人は人件費が安いと言われますが、日本で暮らしている以上、それなりの給与を支払わないと彼らの生活はきついと思うのですが、どうなんでしょう。
IT系の講師と情報交換をしていると、企業の基幹システムなどの開発は今やほとんどが中国へ外注していることを教えてくれました。僕はそのことを知らなくてかなりびっくりしたのですが、中国では日本の約1/5のコストで開発できるそうです。
我々Webの世界では海外発注はあまりないですが、SOHOなどの安いスタッフを使うのと同様の感覚のようです。
メーカーが東南アジアに工場を持つのと同じ現象がIT業界にもやってきました。今では「BRICs」と表現される発展途上国の労働力がどのくらい日本の雇用問題に影響を与えているのかが気になりました。