グラフィックボード。

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新しく購入したパソコンにソフトのインストールやらアップデートやらを行って、ようやくまともに使える状態までになったので、今回は珍しくハードウェアのカスタマイズを少々行ってみようと挑戦してみた。
僕とパソコンの付き合いは大学時代からなので、もう10数年になるわけだが、何気にハードウェアについては疎い。ましてWeb系の仕事をしているにも関わらずだ。
僕の自宅のマシンではDTMをしたり、音にはこだわりがあるので、5.1chのパワーアンプに音声出力を光接続して、かなりの高音質で音楽が聴けるようになっている。iTunesなどの進化のおかげで、音楽CDをすべてデータにして、完全にジュークボックス化されている。
さらにはクリエイティブ系の仕事をすることもあって、2年前にMITSUBISHI製の高画質モニタもある。しかしながら、いままで映像を出力する「グラフィックボード」というものにまったく注目していなかった。
今回購入したパソコンのスペック表に「ビデオメモリはメインメモリと共有」と言うようなことが書いてあったので、「グラフィックボードを買ってみようかな」と思い立ち、さっそく新宿のビックカメラに行ってみた。
予備知識もほとんどなく、「ボードに搭載されているメモリが多ければいいんでしょ」なんて感覚で製品をあさってみる。適度な価格で、512MBも積んでいて、さらにファンまで付いている製品を発見。もう買うしかない。
買ってみた製品はこれ。
GF8500GT-E512H
メーカー名がかなりふざけているので、昔からあまり好きではなかったが、製品ディスプレイにはこのメーカーの製品が多くあったので、購入してみた。
さっそくパソコンに取り付けてみると、まったく問題なく動作した。まずは一安心。
本来であれば、このくらいのスペックは、パソコンでの3Dゲームなどをやる人用のスペックらしいが、これも“大は小を兼ねる”精神で買ってみた。確かにきれいで動画ファイルなどもさくさく動く。「セカンドライフ」なんかも順調に動くのかな?
なかなかいい買い物をした気がする。