ついに旅行も最終日になってしまった。
今日も遠出をするつもりだったので、眠いのを我慢して7時半に起きて、「大原三千院」を目指した。
四条烏丸からバスで約50分。どんどん田舎のほうへ走って行く。バスの乗客は観光客ばかりだが、時間が早いこともあってか、比較的空いている。
大原はしその葉が有名らしく、しそがたくさん植わっていた。しその紫色とカマキリの緑色がとても美しい。

しそ栽培
しそ栽培
しそとカマキリ
しそとカマキリ

坂道を15分くらい歩いたころだろうか、ようやく三千院に到着。暑いし坂道だしで、汗だくだ。ここは庭園がかなり有名だが、もみじの葉が多いので、紅葉の時期に来たら本当にきれいなんだろうなぁと、当たり前の感想しか浮かばない自分が悲しい。ここで、抹茶をいただいた。

大原三千院 庭園
大原三千院 庭園
大原三千院 庭園
大原三千院 庭園
抹茶とようかん
抹茶とようかん

めちゃくちゃ暑いのだが、観光ガイドのおすすめコースに則って、「寂光院」というところにも行ってみた。三千院から45分くらいかけて歩いた。このお寺は行ってから知ったのだが、平成12年に火災によって大被害を受けたそうだ。放火の疑いだそうだが、かなりアホなやつがいるもんだ。

寂光院への道中
寂光院への道中
寂光院
寂光院
寂光院
寂光院

この大原には他に見るところがないので、また京都市街に戻ることに。あまりに疲れて戻りのバスの中では爆睡。
市街に戻って、祖父が納骨されている「西本願寺」へ向かった。
このときもタクシーに乗って移動したのだが、このタクシーの運転手もいちいちうるさい。
「お参りするんだったら数珠は持ってきたのか?」
と聞かれたので、
「持ってきてないですよ」
と答えると
「なぜお参りするのに数珠を持ってこないんだ?仏様に対して失礼だ」
とおっしゃる。
確かに仏に向かい合うときは、数珠を持っているのが筋かもしれないが、観光の合間に先祖をお参りする心があるだけで十分な気がする。京都のタクシー運転手なんか、観光客で食えてるだろうに、小言がえらい多くて非常に不愉快だ。昨日に引き続き、ここでも怒らなかった自分が信じられない。
それにしても西本願寺はでかい。これを昔々に建てたのだから昔の人たちって本当にすごい。

西本願寺
西本願寺

夕飯の予約をしてあるのだがまだ若干時間があるので、まだ行ったことのない、「湯豆腐」で有名な「南禅寺」に行ってみた。かなりでっかいお寺でびっくりした。

南禅寺
南禅寺

この南禅寺の敷地内に、よくサスペンスドラマの舞台になっている「水路閣」なるものがあった。

水路閣
水路閣

いよいよいい時間になり、祇園に行ってお土産を物色。それでも時間があまったので、八坂神社にも顔を出してみた。大掛かりな工事中で、興ざめだった。
2年前の京都旅行のときに行ってみて、いきなりお気に入りのお店になった鯛めしのお店「鯛めし 石野銀平」に寄って、夕飯を食べた。
“二見目”だが、ほぼ一見客なのにカウンター席に座らせてもらって、一品料理で遊ばせてもらった。珍しい食べ物ばかりで酒がとてもおいしかった。
そして帰途に着いた。日本酒を飲んだのでよく眠れて、帰りの新幹線は気づいたら新横浜だった。京都って近い。
秋になったらぜひまた行きたいと思う。2回連続で夏の京都なので…。