結婚式。

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大学時代の友人の結婚式に出席してきた。
彼は、大学時代に毎週毎週我が家に来て、朝まで飲んだくれていた仲間だ。
そんな彼は、何を思ったか警察官になってしまった。いまは竹ノ塚署で頑張っていて、最近では、殺人事件など重大事件が発生したときに発足する特別捜査本部の捜査員に抜擢されるくらいになったようだ。
(署長のスピーチによると、特別捜査員に抜擢されるのは相当優秀な証だそうだ。)
この彼とは最近縁が遠くなっていたのだが、昨年暮れに「結婚式の招待状を送りたいから住所教えて」と連絡があった。紆余曲折を知っていただけに、「やっと落ち着けるんだね」とホッとした。
相手のお嫁さんは、看護師さんということで、いまは虎ノ門病院の手術室担当という紹介だった。これまた優秀でないと勤まらない部署らしい。エリート同士の結婚ということにしておこう。
品川プリンスホテルで開かれた結婚式は、警察官だらけの結婚式を想像していたら、やっぱりそうだった。披露宴の座席表を見てみると、「○○署○○課課長」なんて文字列ばかり。申し訳ないが、悪いことしていなくても、まわりに警官ばかりと考えるとあまりいい気分ではない。
結婚式は出てみると本当にいいものだ。ただ、主役になるのは大変そうなので、たまに呼ばれるくらいでちょうどいい。
T君、いつまでもお幸せに!!