38歳になりました。

38歳になりました。

掲題どおり、38歳になりました。

別にだからどうってことはないのですが、3か月もブログの更新を怠っていたので、誕生日をきっかけに1本記事をあげておこうと思いたち、筆ならぬPCを取りました。

このブログでは報告しておりませんでしたが、2014年からまた転職して前職とはまたガラッと業界を変えて、介護業界に従事しています。前職は前職で悪くなかったのですが、

  • 不本意な異動があったこと
  • どうせ事業会社に身を置くのであれば、もっともっと社会に貢献したい

という2つの大きな理由から介護業界に身を投じました。最近ようやく見習い期間(いわゆる試用期間。3か月)が解けたばかりで、完全なるヒヨっこではあるのですが、それでもこの歳で新しい業界に入れさせていただいたので、それなりにがんばってやったつもりです。おかげで業界のことが5%くらいわかったような気がしています。

「3か月でたった5%かよ」って声が聞こえてきそうですが、まぁホントに5%くらい。とにかくこの業界は、

  1. 制度が難しい
  2. 1対1のサービス提供

なのです。

1つ目の「制度」ですが、40歳以上のみなさんであれば貴重な給与から「介護保険」というものが天引きされているはずです。そう、この業界は保険制度などで規制(よくいえば保護?)されているのです。それなので、さまざまな規制が多く、理解がなかなか進みません。

2つ目の「1対1のサービス」ですが、究極のサービス業なのです。というのも、ただ「介護する」ってわけではなく、その介護される方の要望や介護の重さ(要支援1~2、要介護1~5段階がある)によって、提供するサービスが変わってくるのです。「そんなの当たり前じゃん」って話かもしれませんが、業界にいなかった私にとってはすべてが「マジで!?」みたいな感じで、なかなか理解が進みません。

プライベートでも変化があり、まさに写真の桜のように派手に咲いては散るという感じになっていますが、次は咲きっぱなしでいられるように生きていこうと。もういいオッサンだし。