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iBATIS事始め

O/RマッピングのフレームワークはHibernateが有名ですが、
ASF(Apache Software Foundation)から出されているiBATIISを
参考URLにあるThinkITの記事を利用して勉強しました。

あまり大きな声では言えないのですが、ThinkITの記事では説明が
はしょられすぎていて、そのまま実行してもとても動きません。
なので下記のファイルを自分なりに修正してみました。

  • public_shain_SqlMap.xml
  • ShainDAO.java
  • ShainDAOImpl.java
  • 実行メインクラス

今のところ単純なSELECT分だけでの検証ですが、
iBATISのキモはxxxSqlMap.xmlに記載してあるSQL文をIDで管理して、
そのIDをDAOの実装クラスから呼び出す、ということではないかなぁと感じました。
スクラッチ記述したSQLが呼べるのでその辺はHibernateのHQLよりは分かりやすいのかも
しれないですね。

それ以外にも色々できそうなので、
もうちょっと突っ込んでやってみたいと思います。

参考URL
iBATIS
[ThinkIT] 第2回:SQLを直接記述できるiBATIS(前編) (1/3)
[ThinkIT] 第3回:SQLを直接記述できるiBATIS(後編) (1/3)

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2006年12月25日 11:50に投稿されたエントリーのページです。

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