GoogleスプレッドシートとGoogleAdwordsのAPI

バイトでちょっと調査してました。

企業内向けの業務システムではなかなか使う機会も少ないので、GoogleさんのAPI集は特に意識していなかったのですが、改めて先っぽだけかじってみたら色々勉強になりました。
なお、統合や変遷、名前の変更が多いので、学習する際には根気が必要、とも感じました。

Googleスプレッドシート(Spreadsheet)
いわゆるMicrosoft EXCELの"Google Apps for Work"ツール。
基本的に"利用される側"としてのAPIを提供しています。
スプレッドシートにデータを書き込む、スプレッドシートからデータを読み込む、等、ある種DBとして利用する方法が取られているようでした。
わざわざExcelをDBとして使う需要は、、、、CSV⇒Excel⇒立派なDB!!という場合でしょうか。
それをWeb上でやりたい、というのはあるような気がしますね。

なお、ExcelVBAに相当するGoogle Apps Scriptが存在します。
GASはJavaScriptそのものなので、Webをやっている方は非常にとっつきやすい。
サンプルもあちこちにあるので、すぐに現場で利用できそうでした。


Google Adwords
こちらも"利用される側"としてのAPIを提供。
Adwordsは様々なツールを持っていて、その中でも有名なのはキーワードプランナーです。

kはアフィリエイトもちょっとやっていたので、そこで少し学びました。
画面はこんな感じです。

google_adwords_keywordplanner.png

これらの情報を取得するAPIがAdwordsのAPIになります。
利用するには申請が必要で、1週間程度かかるそうですよ。
kもまだ申請していませんが、結構面白そうなので、あれこれやってみる為に申請してみようと思います。

今年は学習の年なので、
色々とやらないといけませんね。