嶋口研究会2009年11月度。

今年二度目の参加だろうか。
今日の演目は『「リーダーシップとモチベーションについて:感情と論理の狭間」』。
いろいろとためになることが多かったが、特に印象に残ったことがある。それは、物事を上手に進められない人間に対しての接し方だ。
失敗した人間に対して、ほとんどの人が
「なんでできないの?」
と問う。
これはその人に対して、相当の圧力をかけることになる。優秀なリーダーは
「(次は)どうやったらできる?」
と問う。
同じ事象のとらえ方だけど、かけてあげる言葉で次への一歩の踏み出し方がこんなにも違うものかと実感した。
確かに自分が叱られる立場だった場合、「どうやったらできる?」と尋ねられる方が、どんなに救われた気持ちになるか。
優秀なリーダーというのは、周りの人間の心に「火をつける」ということ。あの上杉鷹山、吉田松陰、山本五十六や、松下幸之助もそういうリーダーだったそうだ。
お話してくれた先生:佐藤 敦先生

2 Comments

  1. えりまま
    2009年12月4日

    「なんででなきないの?」
    と、言われるよりも
    「どーやったらできる?」
    と、考えさせるのはとても良いことだよね。
    とくに子どものうちは考える力が大事だと思う。(チームの監督がそうです)
    けどね。。。
    どーもこーもできないときに「どーやったらできる?」言われても
    正直わかんない。
    もやもやが残ってしまうのです。 さてどうしたら良いのでしょう。
    これ以上の言葉が見つからないです。

    返信
  2. doctor-m
    2009年12月9日

    >>>えりまま殿
    何をしていいのかわからないときには、その人(この場合、子供かな?)の存在を認めてあげるだけでいいんだよ。「ここでがんばればいいんだよ」って。これを“存在承認”っていいます。
    頭ごなしに「何やってんだー!」って言ってしまうと、そういわれた相手は行き場を失ってしまって、より一層落ち込んでしまったり、その組織からドロップすることを考えてしまうんだよ。
    そしてまた復活してきたら、道筋を一緒に考えてあげたらいいと思います。組織論の基本でした。

    返信

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