2011年4月

『マーケティング・アンビション思考』。

  • 2011.04.20

去る2011年3月9日に、嶋口教授と食事をしたことがきっかけで、長いこと積読になっていた本書。ようやく読了することができた。マーケティング論や戦略論で有名な方々が書いているだけあって、簡潔ながらも深みのある1冊だ。中には哲学的な記述があり、なかなか読み進まない章もあるが、これは自分自身の経験が足りないからだろうと納得する。経営戦略やマーケティング戦略を考えるうえで、立ち返りたい本である。

『びんぼう自慢』。

  • 2011.04.01

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震のおかげで、すっかり本なんか読む気がなくなっていた。しかしそろそろ読書も再開しようかと思った矢先、一橋MBA教授であり、2010年ビジネス書のベストセラー『ストーリーとしての競争戦略』の著者でもある楠木建教授が推薦していたのが、この本である。これまでは、落語のことなんかこれっぽっちも興味なんかなかったのだが、その先生がおすすめしているとあり、さらには地震で […]