PERT。

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先日の「オペレーションズ・マネジメント」のときに習った、スケジュールの立て方を復習。
PERT」と呼ばれるそれは、1958年に米海軍が艦船用ミサイル「ポラリス」を建造する際に開発された手法である。
実際に必要な作業時間は、以下のような式で求めることができる。
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●作業の推定時間:t=(a+4m+b)/6
楽観的推定時間(the most optimistic time):a
妥当推定時間(the most likely time):m
悲観的推定時間(the most pessimistic time):b
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なんだか分かりにくいので、具体的な例を挙げる。
とあるサイトのトップページのデザインを制作することになった。一般には7日間くらい欲しいが、5日であがれば嬉しいし、10日かかってしまったら、ちょっとまずい。なんて時には以下のような計算式になる。
t=(5+4*7+10)/6
=(5+28+10)/6
=43/6
≒7.17
この場合には、7日とちょっとあれば、作業ができるであろうと推定することができるのである。