Namazu。

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先日、ホームシアターシステムを見直してから、すっかり自宅でくつろぐようになってしまった。
ビールもあるしワインもあるので、僕にはなんら不自由はない。ブログも珍しくリアルタイムで更新できている。(笑)
B’zのDVDを流しながら先日書き上げた研究計画書のブラッシュアップだ。しかしながら誰も添削してくれる人がいないので、いいのか悪いのかの判断がつかない。ある意味、非常に不幸な状態のような気がしてならない。僕の拙い研究計画書を添削してくださる方はご連絡ください…。
今日は給料日だったので、本当は自宅近所のダーツバー「Roots」でちょっと遊んで帰りたかったのだが、大会を開催しているため通常の営業が22時以降だというので、仕方なくまっすぐ自宅へ。
その道すがら、週末講師業をしている学校の法人営業部から電話があった。ここから電話がかかってくるときは、何かしらの案件であるので、「今回はなんだぁ?」と思ったら、サイト内検索の「Namazu」の設置方法についてご教示願いたいとのこと。
僕に用事があるときは、カリキュラムを作って欲しいとか、きれいな提案書ないしは教材を作って欲しいとの連絡が多いので、開発案件が来るとは思わなかった。
サイト内検索のNamazuはかなり昔からあるものだが、今になって需要があるとは思わなかった。上手にカスタマイズできてしまえば、かなり使えるサイト内検索エンジンなので僕は個人的には買っている。それなので、クライアントにも提案して3件ほど実装した経験がある。きれいにラッピングできているので、まさに自社の検索エンジンのような体裁だ。
このようなオープンソースをうまく操れるだけでも、そこそこの小遣い稼ぎはできるのかもしれない。このブログでも使用しているMovable Typeのカスタマイズだって同様だ。
オープンソースの台頭についても研究計画書には入れてある。これらをうまく利用して組み合わせる手法「マッシュアップ」できる企業が勝ち残るのか。それともオープンソースを開発できるところが勝ち残るのか。
Web業界は、参入するのに大きな資本がいらないので障壁がかなり低い。果たして生き残るのはどの業態を取っているところなのだろうか…?