企業価値創造とグローバル戦略。
- 2007.07.07
- MBA
昨日のことではあるが、またもやウッチーネタである。
よほど好きなのだろう。最近では夢まで見る始末だ。
昨日は、大手町にある日経ホールで開催された「企業価値創造とグローバル戦略~競争優位のための産学連携をもとめて~」というタイトルだけではなんとも得体の知れないセミナーに参加してきた。
要は産官学連携ということで、国、企業、大学(教育)が連携して、よりよい人材を育成し、よりよいビジネスを行おうというような趣旨のセミナーだと思う。(あくまで“思う”…。)
今回は、米国ペンシルベニア州のお偉いを招いて、ペンシルベニア州の産官学連携の取り組みを発表し、それを基に内田先生などがパネルディスカッションで意見するという内容だった。
もちろん、内田先生以外のパネラーは、外人さんなので英語でディスカッションが進められる。同時通訳が付いているのだがかなり分かりにくく、途中幾度か睡魔に襲われた。内田先生も英語で話されるのかとかすかな期待をしていたが、普通に日本語でお話されていた。
毎回感じるのだが、頭のいい方たちの視点やら思考やらには、ホントに感心する。僕と比較するのも恐縮だが、僕では到底思いつかないようなところに気づいて究明している。僕も視野を広く持って、分析力を養いたいと思った。どうやったらいいのか…?
帰りがけ、内田先生にばったり会ってご挨拶させていただいたが、非常に疲れた表情をされていた。そして足早にタクシーに乗り込んで、どっかに行ってしまった。早稲田大学にでも戻られたのかな。
真相を聞くことはできなかった…。