白ワイン。

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今日は久しぶりにクライアントのT氏とN氏との会食だった。
来週お招きするゲストのために、その店の下見をしようということで、一緒に食事をすることになった。またご馳走になってしまったのだが…。
行くは渋谷マークシティ内のイタリアンレストラン。カジュアルな雰囲気だが、釜焼きピッツァや生パスタなどのあるお店だ。
僕は仕事がちょっと長引いてしまったので、遅刻をしてしまったのだが、2人は料理を食べずに待っていてくれた。
かなり暑いので、白ワインでも飲もうかと注文した。中でも1番高い白ワインを頼んだのだが、出てきたボトルは常温。白ワインで常温?3人とも怪訝な表情になったのだが、とりあえず「冷やして」とお願いして氷につけてもらった。
しかし常温のワインが氷だけで冷えるわけがない。しばらくしてT氏が店員さんにエクスキューズ。
一般の店員さんでは埒があかないので、店長さんを呼んでもらう。店長さんに冷えていないことを告げても、ワインセラーの不調であることの一点張り。ボトルの温度から見ると、ワインセラーの不調ではなく、単にワインセラーの外において置いてあっただけのような気がするが…。
しばらくすると、店長さんが「私的財産の冷えてものがありました」と同じラベルの冷えたワインを持ってきてくれた。快く交換していただき、事なきを得た。
帰り際には次回の予約をして、すべてが丸く収まって気持ちよく帰ることができた。
今回行ったお店:マーノ・マッジョ