日本大学ビジネススクール。

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月曜日のブログにも書いたが、仕事の中で、日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科(MBA)の教授とお話しする機会があり、しかもお会いする回数を重ねることができたので、だいぶ仲良くなったような気がする。
そこで、僕は聞いてみた。
「いま、MBA進学を考えているんですが、日大でもMBAの学位を取れるんですよね?入試とかどうにかならないですか?」
もう直球。しかも剛速球ではなかろうか。
下手に隠して聞いてもしょうがないというのと、ボキャブラリーや通常の礼儀が欠損している僕は、直球勝負しかないのだ。
するとさすが教授、僕の心の内をしっかりと理解してくれて
「4月入学の試験は終わったばかりだから、9月入学の試験を受けなさい。(試験を管理する人に)言っておくから。もし入学して単位が足りなくなったりしたら、私の授業を取りなさい。ちなみに、日大MBAの中には、日立製作所の役員や、楽天の役員とかもいるから、一緒に勉強すると楽しいし、いい刺激にもなる。そして良質なコネができるよ。」
んー、こんなにあっさり行くものなのか…?つい先日、一生懸命試験を3つも受けたというのに、教授とのコネがあるとこうなのか…?私学だからかもしれないが、あまりにあっけなくて思わず先生の前でも笑ってしまった。甘えられるところは甘えてしまおうと、本気で受験しようかという気になった。
最近ではMBAというものがあまりにも浸透してきているので、MBA賛成派と反対派が結構明確に分かれる。僕の周りでも多分に漏れずそうだ。
賛成だろうと反対だろうとどっちでもいいのだが、目指している以上、僕にもMBA観というものがある。
それは後日ゆっくりと。