『スパークする思考』
- 2008.12.30
- 読書
本当はいろいろな本を読んでいるのであるが、感想やらを書く暇がない。それと、読破というよりもいいところをかいつまんで読んでいるため、ここで紹介するに至らない本が山とある。MBA修了したら、ゆっくりと読破するつもりであるが…。
今日は、もうずいぶん前に読破した本を紹介する。
僕が大好きな内田和成先生が11月の初旬に上梓した新書である。ちょうど、法政ビジネススクールの授業にいらしたころに発売になった本だ。
中身はといえば、前著『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』に近いものであるが、いわゆる左脳だけでなく右脳も使って仕事をせよということだ。普段、人間は感覚的に生活しているにも関わらず、仕事になると右脳的なクリエイティビティを発揮できていないというような内容だ。
ここで僕がグダグダ書いてもしょうがないので、ぜひ読んでみてください。新書なので読み応えも価格も手ごろです。
こういった、当たり前のようなことを明文化できることに意義があるのだろうなと思える一冊だった。
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