早めに入手したい書籍が一冊あり、それを求めて新高円寺の「あゆみBOOKS 杉並店」さんと、JR高円寺の前にある「文禄堂 高円寺店」さんまで出向くも不発。中野や新宿にある大型書店は緊急非常事態宣言の延長により、土日祝日はお休みということで、阿佐ヶ谷にある「書楽 阿佐ヶ谷店」さんまで歩いて行ってみることに。じつはこれはつい先日ものこのパターンで目的の書籍を手に入れた。

書店についても結局目的の書籍を手に入れることはできなかったのであるが、たまたま別の興味ある書籍を手に入れることができたのでよかったとする。これがamazonなどのネット通販ではなかなか体験できない顧客体験ではないだろうか。書店のスタッフがキュレーターとなり棚をつくる。そこで自分好みの本に出会えるケースはわりと多い。前述の高円寺の2店舗はわたしの趣味に非常に合うセレクトをしてくれているので、買うつもりのない本を何冊もつかまされている。

帰りしな、お腹が空いたのでなにかを食べようと考えていたのだが、在宅勤務が多く、自宅で食事することが多いで、自宅では食べられないものを食べようと。自宅で食べにくいものは、

  • ハンバーガー
  • ピザ
  • ラーメン

あたりだろうか。このラインナップになるとラーメン一択である。

家までの道中、青梅街道沿いに入ったことのない気になる店がいくつかあるので、そこの中のどこかに寄ることにした。今回寄ったのは、「甲斐 高円寺店」さんだ。

店内はカウンター10席程度しかないのであるが、席の間隔がゆったりしているので狭い感じはまったくしない。むしろゆったりしている雰囲気。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、感覚をわざと空けているのかもしれない。

入り口に入ってすぐのところにある券売機で食券を買うシステムなのだが、ここでまず悩む。券売機の上に貼ってある味噌ラーメンが異様においしそうに見えるのだ。しかし、暑いので今回は味玉つけ麺をチョイスしてみた。次回来たときはどんなに暑くても味噌ラーメンを注文する。

味玉つけ麺
味玉つけ麺

これがその味玉つけ麺。つけダレは流行りの魚介ガツーンというものではなく、醤油ラーメンに使われるスープのもとになっているものであり、麺も流行りの極太ちぢれ麺ではなく、丸いストレート麺だ。写真でもおわかりいただけると思う。

食べてみると、もの麺の歯応えがなんともいえず気持ちがいい。ぷつりぷつりと切れる食感がたまらない。つけダレも酸味と辛味が交わった非常に心地のよい味。写真には写っていないが、キューブ状のチャーシューが入っており、これがなかなかスモーキー。かなりしっかり燻してありいいアクセントだ。スープ割りはないのだが、スープが普通に美味しくてゴクリゴクリ。塩分が高くて体によくないことはわかってはいるのだが止まらない。ごちそうさまでした。また伺います。