MBAネットワークフェア。
今日は講師業をお休みして、「MBAネットワークフェア」というものに参加してきた。
将来MBAの受験を考えている人間には、かなり貴重な情報収集であるようなプログラムであったので、事前に問い合わせ&申し込みをしてあったのである。場所は早稲田大学で、ここのところ通い慣れている学校だ。
今回のこのプログラムは、都内の私立大学のビジネススクールが集まって、受験生に対して情報提供をしていくようなもので、プログラムの内容は時系列で表現すると、早稲田大学ビジネススクール長の基調講演、卒業生によるパネルディスカッション、実際の大学院での授業の模擬講義と、とても濃い内容である。しかも無料。
大学の模擬講義は、慶応ビジネススクール、法政ビジネススクール、立教ビジネススクールの3つの講義があったが、同じMBAと言えど、大学によってそれぞれ特徴があって、個人的には慶応の授業が最も面白かった。法政と立教は、教授の思想をダラダラと述べているだけで、よくある大学の授業のそれとなんら変わりがないように感じてしまった。残念ながら僕が通いたいと思っている早稲田大学の模擬講義は今回はなかった。
全てのプログラム終了後に、各大学の個別相談会というものが開設されていたので、早稲田大学のブースに行ってみると、長蛇の列。(といっても、10名くらいだが)
並んでいても時間がかかりそうだったので、毎週水曜日に通っているMBAコースのアシスタントを発見して、立ち話をしてきた。そのアシスタントは多摩大学のMBAに在学中で、しきりに多摩大学を薦めていたが、僕は早稲田に通いたいのだ。MBA受験のための準備方法などを伝授していただき、帰途についた。
彼曰く、好きな教授や先生がいる場合には、ひたすら追いかけた方がいいとのことだった。また水曜日に彼と会うので、今度は追いかけ方を教えてもらおうと思う。
今週は4回も勉強会に参加したので、とても脳みそが疲れた感じがする。