図書館。

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今日も大学の図書館に来ている。
ここのところ毎週日曜日は図書館にいる気がする。人生で一番多いだろうな。
理由は3つある。
まず1つ目は、必要に迫られているから。インターネットで探しきれない情報はやはり専門書に頼らざるを得ない。よって、図書館に来るのだ。
2つ目は、強制的に自分の身を図書館のような勉強しなければならない環境にぶち込まないと、なかなか勉強をしないからである。意志の弱さと集中力のなさの結晶だ。
3つ目は、これが一番大きい理由かもしれないが、自宅から大学が近いことである。
学部時代は、勉強をなめていたせいもあるが、図書館に入った記憶がほとんどない。まして休みの日に入ったことなんか絶対にない。
というのも、大学が自宅から遠かった(実際にはそれほど遠いわけではない)からなのではないかと思う。今の大学は自宅から約30分で着くのだが、学部生時代に通っていた大学は約1時間くらいかかる。さらによく止まる中央線を使用しなければならないので、大学に行くのがとても億劫だったのだ。
通勤もそうであるが、やはり自宅と勤務先が近いにこしたことはない。移動時間ほど時間の無駄な浪費はないだろう。本でも読めればいいのだが、満員電車だったりするとそれも満足にすることができない。
これを書きながら思ったのだが、高い授業料を自腹で払っているので、とことん大学を使い倒してやろうという貧乏根性も多分に含まれている。