2011年7月

『星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則』。

  • 2011.07.31

星野リゾートのケースはMBA通学時代に散々いろいろなところで拝見して、その”おもしろさ”を知っているので、この本も店頭で手に取ってみた。その時には本書の姉妹書である『星野リゾートの事件簿』とともにだ。経営はよく「アート」&「サイエンス」と語られる。星野社長は自身に「アート」の資質はないと自己分析しているがため、徹底的に経営理論を勉強して実行されているそうだ。MBAホ […]

『論点思考』。

  • 2011.07.30

LAP2。最近物事を考えるときに、拡散的になって来ている気がしたので再読。内田先生の本は、ホントに読みやすくておもしろい。そして、明日からでもすぐに実践できるノウハウが満載だ。ぜひ若いビジネスパーソンに早いうちから読んでいただきたい1冊。

『すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート』。

  • 2011.07.30

この本もまた内田和成早稲田ビジネススクール教授が参加されているので、以前から興味があった。出向先の仲間から貸していただいたまま忘れていたので、一気読み。丹羽宇一郎中国大使(元・伊藤忠商事会長)のパートがもっとも勇気づけられた。全体にイラストも多くわかりやすい構成になっているので、いつでも振り返って読める良書だと思う。

『ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール』。

  • 2011.07.30

四ツ谷オフィスの先輩の影響で、ぼくが作成する資料はほかの人が作るそれよりもきれいだという自負があるのだが、ただきれいなだけではなくて、より一層説得力のある資料にするために一読してみた。とくにChapter 4と5は常に役に立ちそうだ。これまたオフィスの机に置いておきたい1冊だ。

『お金はいつも正しい』。

  • 2011.07.02

久しぶりにホリエモンの著作を。収監が決まってから発売された本作と『収監』をamazonで大人買い。前著の『君がオヤジになる前に』と同様にホリエモンのビジネス理論と”お金”に関する意見が世の中へのアンチテーゼ的に書かれている本。「一稼ぎしたホリエモンだからこそ簡単に言えることだ」と思わなくもないが、とにかく徹底して合理的。だからこそすべてにおいてスピード感がある。時間ベースで […]