新型コロナウイルス感染。

ついに感染しました。

2022年に入ってから、新種株のオミクロン株とやらでひどく盛り上がっていたが、ついにわたしも御多分に洩れずに陽性と相成りました。

昨年から接種がはじまったワクチン接種はしておらず、接種済みの人に比べたら感染リスクが高いであろうことは理解していたが、新型コロナウイルスが流行ってから約2年間感染しなかったので、まさか自分がかかるとは思っていなかった。

1月23日の土曜日の麻雀会に参加している際に、異様に首元がスースーと寒い感じがしていて、「もしかしたら風邪をひくかなぁ」なんて思いながら麻雀に興じていた。しかし、さして気にすることもなく、普通に帰宅し、普通に食事をして普通に酒を飲んだ。なんとなくだるい感じがするのだが気のせいだと思っていた。

一昨日の日曜日になると明らかに熱っぽい。体温を測ってみると38℃超。前回いつ熱を出したのかわからないくらいに久しぶりの発熱。この日は本棚が届いたので組み立てたりしてなんとなく気を紛らわせながら1日を過ごしたのだが熱が下がっている感覚はない。熱い風呂にでも入って熱を下げようと思い、風呂でネットフリックスを観ながら1時間ほど過ごし、風呂を出ると身体の熱さが尋常じゃない。月曜日は普段より早い時間から経営会議もあるし、どうにか熱が下がってくれるよう祈りながら眠りにつく。不思議なことに、食欲も睡眠欲もいつもと変化はない。

月曜日の朝になり、熱を測っても下がっていないので、発熱外来に電話をするも混んでて繋がらない。自宅から歩いていける病院・クリニックの類に電話し、つながるも「本日のPCR検査の枠はいっぱいです。いまご予約されても明日AMの検査になります。」とのことで結局1日放置される結果となり、本日受け、夕方17時ごろに病院から「陽性でした」の連絡。喉の痛みが強かったので、喉に関する薬が欲しかったのだが、「あとは保健所から連絡があるので、その指示に従ってください」の一言で終了。こんなやりとりじゃ、自宅療養者が容体悪化で死亡してしまうニュースがあるのも不思議ではない。わたしは非常に元気なので重症化したり死亡したりすることはないが、老人などはこんな状態で放置されたらたまらないだろう。