Oracle Application Server 10g R3を用いて、Tomcatで構築したWebアプリを
マイグレーションしました。
いつもと同じく、肝になる箇所はデータソース設定です。
※使用しているDBはいつものOracle9i ( on RedHat Linux9 )です。
WebLogicと同じく、管理コンソールから簡単に設定できます。
また、接続先のテストもJDBC設定の画面から行えます。
アプリのデプロイも管理コンソールから簡単にデプロイできます。
1点気をつけたいのが、DBの接続プールの設定をしている場合、
アプリをアンデプロイすると、紐付いている接続プール設定が一緒に消えてしまうようです。
何回かチェックしてみましたが、変わりませんでした。
まぁ、アプリに紐付いているから当たり前と言えば当たり前ですが。
全体的な印象としては、思っていたより簡単にアプリケーションの確認まで出来たこと。
もっと設定やデプロイで詰まるかと思ってました。
詳細はまた後日。
参考図書
:Oracle Application Server 10g運用管理徹底ガイド
参考URL
:Generic Doc
:デプロイメント・ガイド
:構成および管理ガイド
:開発者ガイド