Oracleの最近の記事

とりあえず、製品情報 - Oracle Real Application Clustersに掲載されている、


Oracle Real Application Clusters 10g 設定手順書 - VMware編 ASM版 Windows Server 2003 Version


を使わせてもらって、同等のことをHyper-V上でできるようにしてみたいと思います。

と言っても、、、今はあまりがっつりと時間を取っていられないので、
今日は仮想マシンを2台、テンプレートからコピーして準備しておきました。
上記のPDFを読むとVMwareベースで書いてありますが、まぁ、なんとかなるかと思います。
(最悪は、ESXiへの環境切り替えで・・・・)

そろそろRACを勉強しようかと。

一応、今年取得したい資格の中にも入れていたし、
そもそもRACには随分前から(9iの頃から)興味は持っていたので、
そろそろちゃんと遊んでおかないと、、、という気持ちがありまして。

仮想化ソフトウェアを動かす為に買ったサーバー達も、
元々はRACみたいなのを動かしたいなぁっていう欲求だったのもあるし。
※今では、そーとー違う使い方をしていますけども。


情報を集めてみたら、Oracleにいいページが。
製品情報 - Oracle Real Application Clusters

OracleVMと組み合わせても良さそうな感じですね。
Oracle VM上でRACを利用する(1)(1/3) - @IT

※って、先にOracleVMに興味が沸いちゃったりしてちゃったりして。。。

【XML】OracleでXMLDB(その2)

| コメント(15)

CentOS5.2にOracle10gR2(10.2.0.1)をインストールするのに、
色々あって意外に時間を取られていました。

ネットを調べると回避策は多数書いてあるのですが、
今までインストーラが文字化けしたことがなかったので何とかできないかと苦心していましたが、
割に合わないので英語GUIで細かい点はフィーリングでソフトウェアだけインストールしています。

※推奨OSだと文字化けしないんだったか、要調査だなこりゃ。

なのでXMLDBに関する進展はありません。
最初から11gだけでやればよかったと若干後悔している今日この頃です。

【XML】OracleでXMLDB(その1)

| コメント(21)

もうコンテストも終わったのでしばらくXMLは封印しようと思っていたのですが、
昨日会社でやたらと「Oracleが、、、Oracleが、、、」というフレーズを聞いたので、
OracleのXMLDBはどうなんだったっけ?と考えてしまいました。

あとは、、、いつもの通りです(笑


まずは情報収集を、とゆーことで、ページが3つほど。

Oracle XML DB
Oracle XML DB開発者ガイド 10gリリース2(10.2)
Oracle XML DBを使用したXMLとリレーショナル・データの格納、問合せ、およびアクセス

「Oracle XML DB」はその名の通り、OracleのXMLDBに関するページです。
翻訳されていないもの、USページに繋がっているもの多数ですが、情報はたくさんあります。

「XML DB開発者ガイド 10gリリース2」は10g版のマニュアルです。
一応、10gから軽く見てみようかと思って挙げてみました。

「Oracle XML DBを使用した・・・」は11g版のチュートリアルです。
所要時間30分で体験できるそうですが、まだやってみてないです。


ということで、11gの方は前にCentOS5.2にインストールした環境があるので、
そこにXMLDBを組み込む方針で学習します。
10gの方はやる必要ないかもしれないんですけど、もうすでにCentOSに10gR2を
インストールしている最中なので、一応やっておきます。
※当初は11g対応している日本語コンテンツが無いと思っていたもので、、、、

あまり大きな声では言えませんが、あるシステムのあるファイルシステムがいっぱいになって、
システムアラートが起きました。


原因を調査してみると、DB2で統計情報アクセスプランを度々取っていたようなのですが、
統計情報アクセスプラン用のデータファイルが狭いファイルシステムに作成されちゃっていて、
そいつが結構いっぱいいっぱいになっていた状態で別のファイル作成が行われようとしたので、
監視の仕組みが「アカンで!!」と教えてくれたらしいです。


今回使っていた統計情報アクセスプランの取り方は、DB2で統計情報アクセスプラン用に用意されている「EXPLAIN_」で始まる9つのテーブル(V9の場合)にdb2exfmtコマンドで一旦データを書き、それをdb2explnコマンドで表示をするというものだったのですが、情報を取得した後に、キチンとお掃除しておけば良かったのですが、前任者が忘れていたみたいです。

で、お掃除せねば!!となったのですが、DB2の統計情報アクセスプランってどうやって掃除???
と思ったのでちょっと調べてみました。


上述の「EXPLAIN_」で始まる各テーブルはお互いに参照関係にあるのですが、
ON CASCADE DELETEが付いているので親玉の「EXPLAIN_INSTANCE」を
DELETEすると残りの8テーブルのデータも全て消える、とのことでした。
ローカル(Windows)で試してみると、確かにその通り!!
検証できたので近いうちにサーバーのデータもDELETEです。


ちなみにOracleだとEXPLAIN PLANを使う為に作成した
「PLAN_TABLE表」をTRUNCATEするか、
statement_idを条件にしてDELETEする、
のが常套手段のようです。
※って1回も消したこと無いや。。。


参考URL
DB2:アクセスプランを確認するには
DB2:動的SQLアクセスプラン実行時の詳細情報を表示するには(CUI)
@IT:DB2チューニング・ベストプラクティス(6) Page 3/4
※ちょっと古い記事ですが。

よく混同するパターン

| コメント(2)

NASIMさんのブログにあったので思い出したのですが、kもよく間違うパターンがあります。
それはif文の書き方です。

◆Java/PHP
if (条件式) {
 ・・・・・・・・
} else {
 ・・・・・・・・
}

◆VB
If (条件式) Then
 ・・・・・・・・
ELSE
 ・・・・・・・・
End If

◆ksh
if [[ 式 ]] ; then
 ・・・・・・・・
else
 ・・・・・・・・
fi

時々、if文の締め方が分からなくなるんですよね。
kshを書いている時にVBの締め方をよくやってます。
あとVBを書いた時に、Java/PHPの締め方をやっちゃいますね。
他には、最近特に間違うのが、仕事で使っているDB2とMySQLのSQLの書き方です。
例えば、最初の何行かを取得したい場合、、、、

◆DB2
SELECT * FROM テーブル名 FETCH FIRST n ROWS ONLY;

◆MySQL
SELECT * FROM テーブル名 LIMIT n;

※ちなみにOracleだと「SELECT * FROM テーブル名 WHERE ROWNUM < n;」ですが、
※ROWNUMを使用するのは本当はよろしくないんですよね、確か。

FETCH FIRST と LIMITをお互いに間違えて書きます。
色々触っていると色々な書き方があるので混同する原因になる訳です。
まぁ、覚えないと仕事にならないので仕方ありませんけどね。

Oracle人間チェック

| コメント(1)

だいぶ前にメールマガジンか何かでタイトルのチェックをやっていたのですが、
昨日結果が来ていました。

oracle_ningen_chk.jpg


「最後までやり遂げる、こつこつ努力家タイプ」


うーーん、ちょっと違いますね。いや、、、だいぶ違うなぁ。
すぐに投げ出すタイプです(笑

「ザ・オラクル人間チェック」のブログパーツもあります。


<script type="text/javascript" src="http://www.oracle.co.jp/campaign/11g/ning_result/blogparts_f.js"></script>

集計結果はコチラです。

"Project XE" (Oracle Database XE in Japan)

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佐藤直生さんのブログで「Oracle XEをもっと広めたい&情報を充実させたい!!」というエントリを発見したので、この意見に賛同するkも取り上げてみました。

Oracle XE(Oracle Database 10g Express Edition)

kも会社で使っているメインマシンにはXEをインストールしています。
Javaアプリからガンガン繋いでますね。

インストールはとっても簡単です。5画面くらいかな?
インストール先聞かれて、HTTPのリスナーポートを聞かれて、
DBのパスワードを聞かれて、サマリーが出て、、、、それで完了です。

インストールされるとスタートメニューに以下のプログラムが登録されます。
- スタートメニューのエクスプローラ -

Windowsのサービスにも以下のように登録されています。
※普段は止めちゃってます。使うときだけ立ち上げてます。


スタートメニューの「データベースのホームページに移動」をクリックすると、
以下のようなログイン画面へ遷移します。
製品版で言うと、Enterprise Managerの画面ですね。
XEでは、これがApplication Expressで作られています。
最初に見た時はちょっと驚きました。

xe1.jpg

ログイン後の「ホーム」画面です。
「管理」「オブジェクト・ブラウザ」「SQL」「ユーティリティ」の各コンポーネントが
標準で用意されています。
画面右側の各リンクをクリックすると、USの対応ページに飛んでいきます。
ここが日本語のものにリンクされると、もっと使い勝手が良くなると思いますね。

xe2.jpg

「管理」のページです。
さらに細かいコンポーネントが用意されています。
どれも分かりやすい情報を提供してくれます。

xe6.jpg

「オブジェクト・ブラウザ」のページです。
名前のまんまですが、各オブジェクトの管理ができます。
このページは便利です。
写真では分からないと思いますが、各オブジェクトに対する操作が何でもできます。
表なら定義確認、データ参照、制約/権限付与、統計情報参照/収集、トリガー作成、DDL参照、などなど盛り沢山です。

xe3.jpg

「SQL」のページです。
こちらは自分でコマンド発行やスクリプトファイルでの実行、そのファイルの管理、
GUIでのクエリ作成などができます。こちらも便利ページですね。

xe4.jpg

「ユーティリティ」のページです。
こちらもいっぱい機能があって紹介しきれませんが、「DDLの生成」以外は、
この下にさらにコンポーネントが格納されています。

xe5.jpg


とまぁ駆け足でざっと説明しましたが、XEは無料の割にはたくさんの機能を積んでいますね。
また積んでいるだけでなく、触り易いGUIで管理ページが構築されているのもポイントの1つかも。
そりゃぁ佐藤さんも"Project XE"とかやっちゃうわけですよ。

10gXEの使い勝手が個人的にはものすごく良かったので、製品版の11gが出た時に、
「XEは出ないのかなぁ?」と思っていたのですが"大人の事情"で難しいみたいですねー。
出るといいなぁ11gXE。
それとOTN-Japanに日本語版のドキュメントが増えるといいなぁ。

今後普及が促進しますよーに♪

先日、途中でインストールが止まっちゃう・・・みたいなことを書きましたが、
多分kの凡ミスです。
root で xhost + して、そのまま su oracle (ハイフンなし)でスイッチして、
runInstaller をキックしたら何も問題なく動き出しました。

oracle11g_install1.jpg


oracle11g_install2.jpg

今後色々叩くつもりなので、EnterpriseEditionをチェック。

oracle11g_install3.jpg


oracle11g_install4.jpg


oracle11g_install5.jpg


oracle11g_install6.jpg


oracle11g_install7.jpg

グローバル・データベース名は適当です。
みんなはもっとカッコいい名前にしましょう。

oracle11g_install8.jpg

メモリが40%(809MB)になっていたので、50%(1012MB)まで増量。
タブが隠れていて見えてませんが、サンプルスキーマの作成にもチェック。

oracle11g_install9.jpg


oracle11g_install10.jpg

自動ストレージ管理とか、

oracle11g_install11.jpg

自動バックアップ管理とかにもそのうちチャレンジしたいですね。
いつもほったらかしにしてるので。

oracle11g_install12.jpg

パスワードは面倒くさいので、検証環境では全て同一。
本番では個別にしないとダメですよー。

oracle11g_install13.jpg


oracle11g_install14.jpg


oracle11g_install15.jpg

さあ、いよいよインストールです。

oracle11g_install16.jpg


oracle11g_install17.jpg


oracle11g_install18.jpg

データベース作成にチェックをしていたので、ここで作られています。

oracle11g_install19.jpg


oracle11g_install20.jpg

慣れ親しんでいるので、SCOTTのロックアカウントを解除し、
いつものパスワード(笑)をセットしました。

oracle11g_install21.jpg

rootで行う、いつもの作業。

oracle11g_install22.jpg

よっしゃー!!終わったぞぉ。

oracle11g_install23.jpg

Enterprise Managerの起動もバッチリ。

oracle11g_install24.jpg

SQLDeveloperで繋いで確認。
ちゃんとSCOTTユーザーのテーブルを見ることができました。

oracle11g_install25.jpg

11gのお勉強用にCentOS上にOracle11g(DB)をインストールしようとしてましたが、
runInstallerをキックしたら、「DISPLAY」が定義されていないとお叱りを受けました。

でもおかしいんですよねー。
ちゃんと.bash_profileに書いてあるし、
profileも読み込み直しさせたんですけどね。

他にも色々作業しながら、やっつけでインストールしようとしてたので、
何か抜けがあったのかも知れません。

落ち着いて見直ししなくちゃです。


参考URL
Oracle Databaseクイック・インストレーション・ガイド11gリリース1(11.1) for Linux x86
Oracle Database 11g for Linux インストール - Oracle Database roomさん

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