【Hyper-V】Active Directory on Windows Server 2008 EE

以前から考えていたSystem Center Virtual Machine Manager(SCVMM)の構築に、
素人のkが動き出しました!!


System Center Virtual Machine Manager : ホーム


まずは前提条件でActive Directory(AD)環境が必須とのことなので、
ADの構築からいきます!!

まずは事前準備で固定IP化から。

ad_install0.jpg

サーバーマネージャの「役割」をポチっと。

ad_install1.jpg

「役割」の追加ウィザードで、

ad_install2.jpg

「Active Directory ドメインサービス」を選択。

ad_install3.jpg


ad_install4.jpg


ad_install5.jpg

サクッとバイナリモジュールのインストール中。。。。

ad_install6.jpg

インストールが完了したので、

ad_install7.jpg

「ファイル名を指定して実行」にて「dcpromo」を実行する。
※前画面参照

ad_install8.jpg

サービスのインストール開始。

ad_install9.jpg


ad_install10.jpg

何もないので「新規」。

ad_install11.jpg

FQDNは「scvmm.local.dev」にしました。
※皆さんはもっとカッコいいやつをどうぞ。

ad_install12.jpg

FQDNが被ってないかチェック中。。。

ad_install13.jpg

Windows2000、2003、2008のどれかを選択できるのですが、
今更古いヤツでやることないだろうし、検証環境だからってことで2008を選択。

ad_install14.jpg

オススメされているからDNSサーバーサービスにもチェックを。

ad_install15.jpg

なんか聞かれているけど、「はい」で進む。

ad_install16.jpg

特に気にしていないので、デフォルトのままで。

ad_install17.jpg


ad_install18.jpg

確認が、

ad_install19.jpg

つらつらと、

ad_install20.jpg

出てきます。

ad_install21.jpg

せっかくなので、定義をエクスポートしておきます。

ad_install22.jpg

サービスのインストール中。。。

ad_install23.jpg

終わりました。

ad_install24.jpg

再起動します。

ad_install25.jpg

再起動後のログイン画面。
「SCVMM¥Administrator」とドメイン参加になっています。

ad_install26.jpg

初期構成の画面表示の一部です。
ドメイン参加していたり、役割にADとDNSが追加されてますね。

ad_install27.jpg


今回はSCVMMを動かす為にただAD環境を作っただけでしたが、
思っていたより簡単でした。(やる前は相当ハードルが高そう、と思ってました)
資格の勉強で机上ではある程度理解していたつもりですが、まだまだ勉強が足りないですねー。

落ち着いたらADもしっかりやろうっと♪
<次はいよいよSCVMMへ!!>

カテゴリ

ウェブページ

  • /img
Powered by Movable Type 6.0.1

この記事について

このページは、doctor-kが2008年11月13日 23:23に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【書籍】VMware徹底入門」です。

次の記事は「【Hyper-V】SCVMM2008 on Window Server 2008 EE(その1)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。