SQLの最近の記事

この週末に学んだことと言えば、

  • DB2でのCLOBの易しい使い方
  • JavaでのCLOBの易しい使い方
です。

"易しい使い方"と評したのはまさにそうだから。
Character Large Objectなんで、もっと大きなデータのやり取りに使用するんでしょうけど、
kの場合は可変ですが最大でも2000バイトかな。
そもそもCLOBの必要あるん?と言われそーな内容です。

で、「クエリの為にクエリを発行する」とゆーことですが、

例のプログラムでアクセスしてくるクライアント別に返す結果を換えてやりたい、と考えてます。
で、今まではXQueryをJavaにハードコードしていたのですが、それをJavaのMapみたいに
キーで値を取得するような雰囲気でDBに格納しちゃいました。

なので、クライアントに結果を返す直前では本クエリの前に余計(?)なクエリを1本実行し、
準備を整えてから本クエリを発行して値を取得する、という流れになっています。

苦し紛れで実装したのですが、それでOKだったかなぁ?と、
ドキュメントをまとめながら実装を見つめ直したりしています。

あと2日以内に提出する予定ですが、
スッキリするような何かいい案が見つかりますかねぇ。。。。

SQLでの大文字小文字の区別

今日知ったのですが、
SQLでオブジェクトを""(ダブルコーテーション)で囲んだりすると、
ダブルコーテーション内の文字列をそのまま維持するようになっているようです。
具体的には、"aiueo"と"AiueO"は異なるオブジェクトとして認識され、
上記の形で作成されたオブジェクトはアクセスする際には、ダブルコーテーションで囲ってやる必要があります。

ex)CREATE TABLE "aiueo" .....
SELECT * FROM aiueo; ← これはエラーとなる。

今までそんなこと意識してオブジェクトを作成したり、SQLのコーティングを考えたりしたことは無かったのですが、色々な所の情報を参照すると、意外とメジャーな話題だったみたい。。。
※DBMSによって若干違いはあるようですが、考え方は同一の模様です。

ORACLE MASTER失格だな、こりゃぁ・・・・_| ̄|○




参考URL)
Oracle Technology Network (OTN) Japan - 掲示板 : テーブル列名の大文字小文字の区別
#71 (テーブル名がすべて大文字英字だった場合への対応) - Piece_ORM - Trac

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