仮想化技術の最近の記事

今週2台目のサーバー到着

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今日、自分で購入したサーバー:HP ProLiant ML110G5が到着しました。

ml115g5_090410.jpg

到着時のスペックは、

CPU:インテル® Xeon® プロセッサー X3350(2.66GHz, 12MB L2, 1333MHz FSB)
HDD:160GB
MEM:512MB

でしたが、これを、

HDD:160GB + 3TB
MEM:8GB

にして使います。


今まで、ML115GでHyper-VとVMware ESXiが同居していたのですが、
コレを機に両者を分離して、

ML115G5:Hyper-V
ML110G5:VMware ESXi (+XenServer)

にしようと企んでいます。
乞うご期待!!

RedHatとMSが相互で仮想化環境の検証

Red Hatとマイクロソフトが仮想化環境の相互運用を検証
Red HatとMS、仮想化プラットフォームの相互検証で合意

久々に仮想化ネタで、、、って言ってもニュースの内容の通りなのですが、
お互いが歩み寄って検証しまっせ、っていう姿勢に共感が持てますね。
まぁ一部ではRedHatがMSにおべっか使ったみたいな言われ方をしているようですが、
kはそれは別にいいんじゃないかと思います。
ユーザーからすれば、また便利になるわけですから。

ちなみに、、、
Hyper-V上でRedHat5が動くことはkも確認しています。
Xen上でも2008SVRは動いてましたよね、確か。

後はベンダー同士でもっとコアなところの検証でしょうかね。
Hyper-Vのバージョン2のリリースには正式サポートは間に合わない、かな。

偉そうな表現ですが、ココ最近の自分の利用状況を踏まえてみると
VMware(ESXServer)Hyper-VではHyper-Vの方が使い易いと感じています。

理由は、
・Hyper-Vが2008サーバー内蔵なので、2008サーバーを立ち上げるだけですぐ使える。
・(kの家の環境ですが)マシン1台だけであれこれできる。
・やっぱりWindowsなGUIは操作が楽。

最近では上記の理由を元に「検証するならHyper-Vで」というのが染み付いてきています。


kの家でVMware(ESXServer)を起動する場合、

1.USBメモリをサーバーマシンに挿して起動。
2.クライアントマシンから管理ツールを利用してESXにアクセス

という流れになっているのでクラサバ形式になっているのが意外と面倒臭いのです。


また、最近遊んでいるのがWindows系OSばかりなので、
(ベータ版の環境とか会社のメールを見る為に作った仮想マシンがXPだからとか)
尚更その感覚が加速しているのかもしれないですね。


Linux/UNIXを使った遊びが増えてくると、現状サポートしているOSがHyper-Vは少ないので、
VMware(ESXServer)の方がメリットがある(というか使い易い、慣れてるし)と考えています。

Hyper-Vが出るまでは、VirtualPC/VirtualServerは本当に使い辛く、
ずーーーっとVMware Workstation/VMware Serverを使い込んでいましたが、
最近はESXServerすら起動しなくなってきました。


Windows Server 2008もR2がもうすぐ出てHyper-Vもバージョンアップするので、
さらにVMwareに近づくことになるかと思います。
※VMwareに離されることもあるかと思いますが。


まぁ、しばらくはHyper-Vびいきになりそうな予感です。

RedHatLinuxのバックアップ失敗

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最近失敗ばかりですが、
下記URLを参考にRedHat9をバックアップし、イメージファイルを作成して、
VMwareへ。。。。。ってやってみたんですけど、うまくいきませんでした。

MondoRescueとVMwareによる物理マシンから仮想マシンへの変換(Redhat 7.2) - 森薫の日記

こちらの方はkんトコよりバージョンの低い7.2でやられているので、
kんトコでもうまくいくと思って意気揚々で帰宅したんですけどねぇ・・・・

テクニックないなぁ。。。。。。と。

VMware、IBMら4社と「VMware ESX 3i」のサーバ組み込みで合意

ついに、というかやっぱり、というか、
VMwareがじわじわと攻勢を掛けてきましたねぇ。

Microsoft+Citlix+Xen VS VMware(IBM、HP、Fujitsu、Dell)という、
仮想化対決が実現した感じですね。
※Microsoft陣営には、RedHatも加わるかも。

普段VMware(Workstationですが・・・)を愛用しているkは、
どっちかというとVMwareびいきです。
※頭悪いんでXenは難しいんですよ、正直。

ただ最近、Windows Server 2008 で提供されているVirtualizationも
かなり気になる存在です。

早いトコ、試してみないと・・・・

参考URL
Windows Server 2008 の製品概要

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