Xenの最近の記事
CentOSに引き続き、2008Serverも入れてみました。
CentOSはターミナルソフト(kは Poderosa を使っています)から繋いでいただけだったので、
特に何も気が付かなかったのですが、2008Server(Standard Edition)の場合は、
GUIが何となく重たくて、ややモッサリした動作だと感じました。
まだ使い勝手を評価できるほど使い込んでいませんが、
VMwareやHyper-Vと比べると、何となく使い辛い?という気がします。
個人的なフィーリングなんでしょうかねぇ。
とはいえ、色々なVMをたくさん作ってみるつもりではいるので、
その過程で操作に慣れてきたら「大好き!!」とか言ってたりして。。。
参考URL
:Citrix XenServer シトリックス - Application Delivery Infrastructure for a Dynamic World
自宅でのサーバー公開に勤しんでいて、
なかなか自前の環境に手が付けられていないのですが、
ようやく目処が立ってきました。
今までにも何度か構成を書いてきましたが、
我が家の仮想化サーバー群の最終形態は、
以下のようになる予定です。
ML115G5:Hyper-V
ML110G5:ESXi + XenServer
もしかすると、XenServerは別の筐体に独立する形に移行するかもしれませんが、
(まだ買うんかいっ!!)今のところはESXiと相乗りです。
Hyper-Vの独立化は昨日完了しまして、問題なく稼動しています。
あちこちのマシンに点在しているVMwareの仮想マシンイメージをML110G5に集約して、
XenServerを入れ直せば、妄想は完了です(笑
何をどう載せようか、とちょっと悩んでいます。
前に、
ML115:Hyper-V + VMware
となっているのを
ML115:Hyper-V
ML110:VMware + XenServer
にするって言っていて、VMwareはチマチマExportしつつ、
XenServerをML110にインストールしたのですが、
なんだか使い勝手が良くないなぁと感じることしかり。
ですので、
ML115:Hyper-V + VMware
ML110:Hyper-V + XenServer
にしようかな、と思ってML110に64bit2008サーバーをインストールしています。
なんだかんだと言って、Windowsが使い易いのですね。
昨日インストールしたXenServerには、一旦消えてもらいました。
以前はVMware上にインストールしたのですが、
今回は物理マシン(ML110G5)にがっつりインストールしました。
なーーんにもドキュメントとか読んでいない状態で、
仮想マシンを1個作ってみようとしたのですが、何だかうまくいきませんでした。
管理コンソールとか、マニュアルとか、ちゃんと読んでみて対応していきたいと思います。
久々の仮想化ネタです。
⇒米シトリックス、XenServerの完全無償化を発表 - @IT
記事の通りなのですが、Citrixはそれで勝算があるのかなぁ?と考えてしまいました。
外から見ていると、仮想化市場でのCitrixはVMware、Microsoftの後塵を拝している感がありましたが、仮想化ソフトウェア(主にサーバー仮想化向け)がどんどん無償化していく中、Citrixもその波に逆らえなかったみたいだなぁと感じました。
Citrixが「そんなトコで利益稼ぐ気は無いよ」って言うのであれば、
仮想化技術を利用する1ユーザーとしては嬉しい話なのですが、
なんだかなーとちょっと感じたのでネタにしてみました。
※落ち着いたらXenもしっかり触ってみようっと♪
⇒Red Hatとマイクロソフトが仮想化環境の相互運用を検証
⇒Red HatとMS、仮想化プラットフォームの相互検証で合意
久々に仮想化ネタで、、、って言ってもニュースの内容の通りなのですが、
お互いが歩み寄って検証しまっせ、っていう姿勢に共感が持てますね。
まぁ一部ではRedHatがMSにおべっか使ったみたいな言われ方をしているようですが、
kはそれは別にいいんじゃないかと思います。
ユーザーからすれば、また便利になるわけですから。
ちなみに、、、
Hyper-V上でRedHat5が動くことはkも確認しています。
Xen上でも2008SVRは動いてましたよね、確か。
後はベンダー同士でもっとコアなところの検証でしょうかね。
Hyper-Vのバージョン2のリリースには正式サポートは間に合わない、かな。
「USBメモリ仮想化サーバー」のCitrix Xen Server版ですが、敢え無く失敗しました。
下記のようないろんな方法を試みましたが、kのスキルでは限界みたいです。
①USBへ直接インストール
■HDDを全部外して、USBメモリ(8GB)のみをセットし、CD-ROMブート。
■インストール開始2画面目で「インストールには14~2048GBの空き容量が必要」と言われる。
■16GBのUSBメモリをセットするものの、認識されず、「ディスクをセットしろ」と警告が出る。
②USBにコピー
■一度VMware環境へインストールしたXenにアクセスして、ddコマンドで環境をコピー。
■DD for Windowsを用いて、USBメモリに書き込む。
■それを挿して電源ONにすると、、、一瞬起動するが、すぐにリブートしてしまう。
■インストール環境が違うからムリかな。。。
残るは、USB接続のポータブルHDDを使ってみるってのがありますが、
これはどうでしょうねぇ、、、Hyper-Vの時はうまくいきそうな雰囲気があったので、
期待できるかも?です。
当面はポータブルHDDの整理がまだなので試すのはムリですが。