2006年11月アーカイブ

DotNetNuke4.3事始め

今度はバージョン4.3にチャレンジしようと思いました。
こちらはDBがSQLServer2005ExpressEdtionになるのと、.NETFrameworkが2.0になります。
※必須ではないですが、せっかくなので。

とりあえず2003Serverに、手順通りIIS/SQLServer2005/DNN4.3をインストールしました。

こちらも別マシンからのアクセスが出来ず。
本腰入れて調べてみなきゃ。

参考図書
ドットネットヌーク Webサイト構築
参考URL
DotNetNuke本家
日本語コミュニティ
Windowsでイントラ・ブログを構築する(後編)

DotNetNuke3.2事始め

以前から興味のあったDotNetNuke(ドットネットヌーク)にチャレンジしようと、
参考図書を購入しました。
とりあえず2003Serverに手順通りIIS/MSDE2000/DNN3.2をインストールしましたが、
全然動きませんでした(笑

色々なサイトでの事例を元にして、
IISの再インストールだの、
.NET frameworkの再インストールだの、
ディレクトリへのアクセス権限設定だの、
を試みましたが結局動かず。

最後にダメ元で2003Serverの管理コンソールからサーバ構成とやらのパネルを用いて、
IISをインストールし直したらば、ものの見事に動き出しました(謎)

とりあえずログインして管理ユーザの設定までやって以降はまた今度、にしましたが、
また問題が。

サーバーローカルのブラウザからはアクセス出来るのですが、
別マシンからだとアクセスできないんですね。
IIS配下のほかのHTMLファイルは見れるので、
DNN関係のリモートアクセスに関する事柄が許可されていないのでは?
という結論に至りました。
なのでまた次回頑張ろうと思います。

にしても、やっぱり慣れないとMS関連の製品はわからんちんです。

参考図書
ドットネットヌーク Webサイト構築
参考URL
DotNetNuke本家
日本語コミュニティ
Windowsでイントラ・ブログを構築する(後編)

Flex2事始め

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以前から気になっていた、AdobeのFlex2に触ってみました。

前バージョンのFlex1.5とかも触ってみましたが、
色々なものが日本語化されたことにより、
その頃よりも使いやすくなった感を強く感じました。
IDEもEclipse3.1ベースで使いやすいです。
ソースもどっちかというとXMLライクな感じです。

以前からJava開発者がFlexに移行しやすい、と言われていましたが、
その主張もなんとなく分かりました。

ごりごりサンプルを実装して、
研究室内ででも公開できたらいいなぁ♪

参考URL
Flex 2 ドキュメンテーション
Flex User Group
Flex2オンラインサンプル
Flex2でWebアプリ開発
CoolなEclipseプラグイン(13)  簡単にFlashアプリを作成できるFlexBuilder 2

Xpriori事始め

まだ勉強中なので、研究成果の発表、ではないのですが、
最近また何かとアツイ[ XMLDB ]を触ってます。
種類は、NeoCoreの無償版であるXpriori。

今までにEsTerra2004は触ったことがあったのですが、
突っ込んでやっていたわけではなかったので、
今回どっぷりとXMLDBを使ってみようと思っています。

仕事のネタになるようなものが見つかればいいなぁ・・・

参考図書
XMLデータベース入門
参考URL
XMLDB.JP

OracleAS事始め

Oracle Application Server 10g R3を用いて、Tomcatで構築したWebアプリを
マイグレーションしました。
いつもと同じく、肝になる箇所はデータソース設定です。
※使用しているDBはいつものOracle9i ( on RedHat Linux9 )です。

WebLogicと同じく、管理コンソールから簡単に設定できます。
また、接続先のテストもJDBC設定の画面から行えます。
アプリのデプロイも管理コンソールから簡単にデプロイできます。

1点気をつけたいのが、DBの接続プールの設定をしている場合、
アプリをアンデプロイすると、紐付いている接続プール設定が一緒に消えてしまうようです。
何回かチェックしてみましたが、変わりませんでした。
まぁ、アプリに紐付いているから当たり前と言えば当たり前ですが。

全体的な印象としては、思っていたより簡単にアプリケーションの確認まで出来たこと。
もっと設定やデプロイで詰まるかと思ってました。
詳細はまた後日。

参考図書
Oracle Application Server 10g運用管理徹底ガイド
参考URL
Generic Doc
デプロイメント・ガイド
構成および管理ガイド
開発者ガイド

開発ツール紹介 - Apache FTPServer

このエントリはちょっと趣向を変えて、kが普段使用している開発ツールを紹介します。
第一弾は、Apache Incubatorプロジェクトから出ている「FTPServer」です。

FTPサーバなんて既に色々あると思いますが、このFTPサーバはJavaで書かれています。
なのでプログラム内に組み込むことも可能です。

kは専ら、VMwareでのWindows系のサーバOS(2000Server 2003Server)にインストールして、
OS起動時にFTPサーバも起動するように組み込んでいます。
※IISでも出来るんですけどね。

LANの中でも数百MB、数GBのファイルをやり取りすることが多くなった昨今(ほとんどが、
VMwareのイメージファイル!!なんて言わない)ですが、ドラッグアンドドロップでは遅いので、
FTPを利用して送受信しています。

参考URLのJavaWorld Onlineでも書かれていますが、結構パフォーマンスが良いです。
kもご他聞に漏れず重宝させて頂いているので、ぜひとも使ってみてください。

使い方は、直感的で簡単です。
JavaWorld Onlineの記事は少し古いのですが、すぐに分かります!!

以上、第一回目の開発ツール紹介でした。

参考URL
JavaWorld Online - 「Apache FtpServer」の使い方
Apache FTP Server(本家)

mantis事始め

バグ管理ツール(Bug Tracking System)なんてあんまり使ってなかったんだけど、
現在の仕事場でSubversionと連携してmantisというのを使うことになっていました。

まだ本格的に触らせてもらっていないのですが、
どんなフローで回してどんな風に管理しているのか?
また、Subversionとどうやって連携しているのか?
など現場を見ていないのでなんとも言えませんが、なかなか便利そうです。

ということで、
さっそく研究室でもとりあえずローカルマシンにSubversionとmanitsを構築してみました。

■必要なミドル類

分類名称
WebサーバApache (2.0.54)
DBMSMySQL (5.0.21)
言語PHP (5.1.1)
ソース管理Subversion (1.4.0)
mantismantis (1.0.6)

マニュアルを見ながら、mantisをインストールして、最低限の設定をして、
ユーザ登録して、プロジェクト登録して、までは軽くやりました。
まだでもよく分かっていないのと、Subversionとの連携も調査していないので、
ボチボチとやっていこうと思います。

参考URL
Mantis Bug Tracker
mantis - バグ管理システム -(日本語訳)
mantis - マニュアル -(日本語訳)

Subversion事始め

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この間、CVSを用いてソースコードのバージョン管理を…とやっていましたが、
今回はそのCVSより動きが良い、と言われているSubversionです。
Subversionをサーバーとして使うようにセッティングしてみました。

1.インストール
マニュアルを参照しながらサクサク完了。
Windowsならインストーラのダブルクリックですぐに終わります。

2.設定
Subversionのリポジトリに外部からアクセスするには、Webサーバーが必要です。
今回はWindows版のApacheを導入しました。

普通にApacheをインストールして、
mod_dav.so/mod_dav_svn.so/mod_authz_svn.soをロードするようにhttpd.confに設定します。

次にリポジトリの設定をhttpd.confの最後尾に追加しました。
#
# Subversion Settings
#
<Location /svn/repos>
    DAV svn
    SVNPath "D:\svn\repos"
</Location>

次にアクセス制御の設定を追加します。
<Location /svn/repos>
    DAV svn
    SVNPath "D:\svn\repos"
    AuthType Basic
    AuthName "Subversion Authorization Realm"
    AuthUserFile "D:\svn\repos\.svnpasswd"
    Require valid-user

</Location>

この後、アクセス制御用の.svnpasswdファイルをApacheのhtpasswdを用いて
作成し、D:\svn\repos\にセットします。

設定完了後、Apacheを再起動します。

3.Subversionへ接続
EclipseなどのクライアントからSubversionサーバーへ接続します。
上記の例だと『http://サーバー名/svn/repos』へ接続すると、
ユーザー名:パスワードを聞かれるので先ほど設定した内容を入力し、
問題なければ接続が完了します。

kは問題なく繋げたので、先日からやっているTomcatアプリのマイグレーションソースを
格納しました。
以下の参考URLを見てやると簡単にできると思います。

参考URL
Subversionサーバの設定
Subversionによるバージョン管理
Subversionメモ
Apacheでユーザー認証を行うには(Basic認証編)
バーチャルホストによる複数サイトの同時運用

Tomcat5.5系の注意点

| コメント(9)

5.0系で作成していたアプリを5.5系に載せてJDK5での確認を取ろうと思ったのですが、
30分ほどハマってしまいました。

原因は、データソースの設定部分。

今回は${CATALINA_HOME}/conf/Catalina/localhost 配下にアプリ個別のxmlを設けて、
そこにアプリのデータソース定義(Factory部分)を書いているのですが、
Tomcatのマニュアルを見るとなんと!!5.0系と5.5系では微妙に書き方が変わっているのです!!

■5.0系 ---------------------------------------------

<Context ...>
...
<Resource name="bean/MyBeanFactory" auth="Container"
type="com.mycompany.MyBean"/>
<ResourceParams name="bean/MyBeanFactory">
  <parameter>
    <name>factory</name>
    <value>org.apache.naming.factory.BeanFactory</value>
  </parameter>
  <parameter>
    <name>bar</name>
    <value>23</value>
  </parameter>
</ResourceParams>
...
</Context>

■5.5系 ---------------------------------------------

<Context ...>
...
<Resource name="bean/MyBeanFactory" auth="Container"
          type="com.mycompany.MyBean"
          factory="org.apache.naming.factory.BeanFactory"
          bar="23"/>
...
</Context>

そりゃDB接続時におかしな動きになりますよ。
だまーって変えたわけではないでしょうけど、
もうちょっとちゃんと教えてくれないとわかんないですっ!!

参考URL
The Apache Jakarta Tomcat 5 Servlet/JSP Container JNDI Resources HOW-TO
(Tomcat5.0系マニュアル)
The Apache Tomcat 5.5 Servlet/JSP Container JNDI Resources HOW-TO
(Tomcat5.5系マニュアル)

※見る箇所は[Tomcat Standard Resource Factories]⇒[Generic JavaBean Resources]⇒[4. Configure Tomcat's Resource Factory]のところ。

WebLogic事始め

BEA WebLogic9.2Serverを用いて、Tomcatで構築したWebアプリをマイグレーションしました。
いつもと同じく、肝になるデータソース設定は以下の通りです。
※使用しているDBはOracle9i ( on RedHat Linux9 )です。

・・・と説明に行きたいところなのですが、WebLogicは本当に設定が簡単で、
管理コンソールを用いてデータソース設定・アプリケーションのデプロイなどを行うのですが、
あっけなく終わってしまいます。

また説明内容も、やるなら画面のハードコピーがあった方がいいと思うのですが、
ちょっと用意できていないのでしばらくは無しにしておきます。

ちなみに、マイグレーションしたWebアプリは全然問題なく動いております。

参考URL
BEA WebLogic Server® 9.2 ドキュメント

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