Solarisパッチ当て&Oracle10gインストール

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何となくは知ってるけど、ちゃんと勉強したくなったので、Solarisの勉強始めました。
ついでに10gのインストール練習。
※最初は10gR2を入れようとしたのですが、Solaris9には対応していなかったので、
※10gR1(10.1.0.3)へ変更。

[ 対象物の準備 ]
Solaris9パッチ:「SunSolve Patch Access」からダウンロード。
Oracle10g for Solaris:DVDからローカルにdbフォルダごとコピー。

[ パッチの適用 ]
パッチファイルを解凍後、作成されたディレクトリに入って、
rootアカウントにて、以下のスクリプトを実行します。
-----------------------------------------------------------------------------
# ./install_cluster
-----------------------------------------------------------------------------
これにてパッチの適用が開始されます。

[ Oracleのインストール ]
参考URLまたはOracleのマニュアルを参考にして、OSユーザなどを作って、
runInstallerスクリプトを引っぱたくと、OUIが起動します。
あとはナビゲートに従えばOK!!
早いもんで、kの環境(on VMware5)では10分くらいでインストールが完了しました。

[ Oracle接続 ]
インストールが終わればあとはいつも通り。
クライアントのWindowsXPからNetCAの設定をするなりして、
Solaris上のOracleへ接続します。
kはSQLDeveloperで確認しました。

特に難しいこともないです。
kはLinuxでOracleのインストールを何度もやっていたので、
詰まることもありませんでした。
参考URLの解説も丁寧にされていますので、
多少のSolarisの経験があれば、サクッとOracle on Solarisサーバの出来上がりですっ!!

参考URL
SunSolve Patch Access
Solaris9にセキュリティパッチを当てる
はじめてのOracle9i データベース - OTN Japan
Oracle Universal Installer for Solaris
Oracle を Solaris にインストールする準備

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このページは、doctor-kが2006年12月10日 02:57に書いた記事です。

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