下記の記事を参考に、先日購入した8GBのUSBメモリにFedora9をインストールしました。
⇒Server World - Fedora 9 - USBメモリからFedora9を起動する
⇒liveusb-creator
インストールは超簡単。
起動もUSBメモリをブートするようにBIOSで設定するだけ。
簡単・高速でFedora9が立ち上がります。
気になったのは、Live-CDでインストールした場合の仕様なのかもしれませんが、
> ユーザーがfedoraのみで、su - のパスワード無しでrootにスイッチできること。
に違和感がありました。
ちゃんとpasswdコマンドで設定すればいいのかもしれないけども。
これを応用すると、Fedoraだけでなく他のディストリビューションのLive-CDでも
同じことが可能になるんじゃないかな?
そもそも、Live-CDでHDDへのインストール先をUSBにしてもいいし。
USBメモリも最近安いから、たくさん買ってきて色々できるかも。
ちなみにUSBを挿して起動したマシンのHDDもマウントできるようです。って当たり前か。
余談になりますが、kは最近USBメモリで起動する仕組みに興味を持っています。
⇒日本HP、サーバ組み込み型の「VMware ESXi」をUSBメモリで提供
⇒仮想化ソフトをUSBデバイスに――日本HP「HP ProLiant iVirtualization」を発売
この記事にあるように、
ベンダーがUSBメモリに仮想化ソフトを組み込んで出荷するらしいのですが、
「VMware」「Citrix Xen」「Hyper-V」ともにサポートする模様です。
※現状はVMwareのみですが。
これらを利用すると1つの筐体で簡単に複数の仮想化環境を使い分けることができるわけで、
そのあたりにkはたまらなく面白さを感じています。
そして今現に、VMware ESXi ServerはUSBメモリ化しました。
今後はXenとHyper-Vを何とかUSBメモリ化してみたいです。
あれ?
kは何屋さんだろうか・・・・