SCVMMを使って、VMwareのWindows2000ServerをHyper-Vへ変換しようと思います。
SCVMMのヘルプを参照すると、どうもホストの設定が先に必要そうなので、
仮想マシンのSCVMMから物理マシンの物理ホスト(ML115G5)への参照を行います。
※いささか変な感じではありますが。
まずは、SCVMMエージェントのインストールです。
この辺りはデフォルトです。
ネットワーク境界上のマシン以外でもSCVMMに参照させられるはず、だったのですが、
どーもうまくいかないのでチェックして、暗号化キーを入力。
物理ホスト側のIPアドレスを指定。
インストール中。。。
暗号化キーが書かれたテキストファイルがデフォルトだと、
「C:\Program Files\Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008」に
作成されるので、それをSCVMM側にコピーします。※ヘルプに記載あり。
SCVMM側でホストの追加。
情報は物理側で入れたものを入力。
「追加」ボタンを押すと、下部ウィンドウへ追加される。
ホストグループはお気に召すままで。
ちょっと悩みましたが、物理側のHyper-Vイメージを格納するフォルダを指定。
kの場合は2つあるので両方指定。
サマリー。
何かジョブが動いてます。
物理側にあるHyper-Vイメージがどんどん追加されていきます。
ジョブが完了しました。
これでSCVMMにホストを追加するのは完了です。
次は実際に仮想マシンの変換です!!