【Hyper-V】SCVMM2008 on Window Server 2008 EE(その3)

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VMwareで稼動している仮想マシンを変換する、ということで、
写真のWindows 2000 Serverを対象にしました。

vmware_w2ksvr1.jpg

まずは、2000ServerのVMwareイメージのディレクトリを丸ごと、
SCVMMの「ライブラリ」ディレクトリへ放り込みます。

scvmm2008_use0.jpg

すると、いつの間にやら勝手に認識されています。

scvmm2008_use1.jpg

右クリックして「バーチャルマシンの変換」をクリック。

scvmm2008_use2.jpg

変更できない状態で「Windows 2000 Server」と認識されている。

scvmm2008_use3.jpg

すかさずバーチャルマシン名のみを編集。

scvmm2008_use4.jpg

VMwareで設定していたメモリ値が表示されています。
※この後2048MBへ変更。

scvmm2008_use5.jpg

どのホストに突っ込みますか?
で、追加した物理ホストがいますねー。

scvmm2008_use6.jpg

そのホストのドコに配置しますか?

scvmm2008_use7.jpg

仮想マシンを自動起動するとかしないとか。

scvmm2008_use9.jpg

サマリー。

scvmm2008_use10.jpg

ここまで行けば、大丈夫だろ。と「作成」ボタンをポチっと押したらば、、、、

何かエラーになりやがった!!!!

scvmm2008_use11.jpg

なんだよー!!
ドメインに参加して無くても大丈夫って書いてあったのにぃ!!
ガックシ_| ̄|○.................................


ちなみに、、、
SCVMM側から物理ホスト側の仮想マシンを動かすと、

scvmm2008_use12.jpg

もちろんちゃんと動きます。

scvmm2008_use13.jpg


scvmm2008_use14.jpg

ちなみにLinuxでも一応動いてます。

scvmm2008_use15.jpg


もうちょっと検証したら、物理の方にドメイン組んでSCVMMを入れます。
ここまで紹介してきたように、意外とあっさりと環境構築できましたしね。
皆さんも興味があればぜひ!!
特に仮想マシンの管理は、Hyper-Vマネージャに比べると格段に良い気がします。
※いっぱい出来ることがあるから。

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この記事について

このページは、doctor-kが2008年11月14日 03:06に書いた記事です。

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