【VMware】ESXi -> ESXi間のVMイメージコンバート

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AMDベースのCPUのESXiで構築したVMwareイメージを
IntelベースのCPUのESXiへコンバートします。
ツールは、VMware Converterを利用します。


まずコンバート元のESXiを指定します。

vmcnv01.jpg

移行するVMイメージを指定します。

vmcnv02.jpg

VMのディスクサイズを指定します。
※ここでサイズを変更することもできるようですが、今回はやりません。

vmcnv03.jpg


vmcnv04.jpg


vmcnv05.jpg

次に移行先のESXiを指定します。

vmcnv06.jpg

移行先でのVMイメージ名を指定します。

vmcnv07.jpg

移行先ホストを指定します。

vmcnv08.jpg

移行先のデータストアを指定します。
※このデータストアは移行先に予め作成しておく必要があります。

vmcnv09.jpg

NICの設定をします。

vmcnv10.jpg

最後に、

・VMware Toolsのインストール
・VMイメージのホスト名等の変更
・回復ポイントの削除(Windowsのみかな?)

をどうするか指定できます。

vmcnv11.jpg

サマリーです。

vmcnv12.jpg

変換が開始されました。

vmcnv13.jpg

8GBのVMイメージで、40分くらいかかったみたいです。

vmcnv14.jpg

ML110G5側のESXiに取り込まれました。

vmcnv15.jpg

無事に起動することができました。

vmcnv16.jpg


時間は少々掛かりますが、これでVMイメージをML115G5からML110G5にコンバートして、
VMwareサーバーを作り上げたいと思います。

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この記事について

このページは、doctor-kが2009年4月23日 00:12に書いた記事です。

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