JBossAS事始め

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JBossAS4.0.3を用いて、Tomcatで構築したWebアプリをマイグレーションしました。
いつも肝になるデータソース設定は以下の通りです。
※使用しているDBはOracle9iです。

①ライブラリ配備
${JBOSSAS_HOME}/server/default/lib 配下に、Oracle用のJDBCドライバを配備します。
今回は ojbdb14.jar を配備しました。

②データソース定義ファイルの作成・配備
${JBOSSAS_HOME}/docs/examples/jca 配下にある oracle-ds.xml を、
${JBOSSAS_HOME}/server/default/deploy 配下にコピーします。
コピー後、以下の部分を該当する環境に合わせて定義します。
<datasources>
<local-tx-datasource>
<jndi-name>OracleDS</jndi-name>
<connection-url>jdbc:oracle:thin:@youroraclehost:1521:yoursid</connection-url>
<driver-class>oracle.jdbc.driver.OracleDriver</driver-class>
<user-name>username</user-name>
<password>password</password>
</local-tx-datasource>
</datasources>

③デフォルトCMP定義の変更
${JBOSSAS_HOME}/server/default/conf 配下にある、standardjbosscmp-jdbc.xml を以下のように修正します。

<datasource>java:/OracleDS</datasource>
<datasource-mapping>Oracle9i</datasource-mapping>

<!-- datasource>java:/DefaultDS</datasource -->
<!-- optional since 4.0 <datasource-mapping>Hypersonic SQL</datasource-mapping> -->

JBossASはデフォルトで内蔵しているHypersonicSQLというDBを利用するので、それを利用しない形にし、Oracleをデフォルトで使用する設定が上記になります。

④アプリケーションのデプロイ
${JBOSSAS_HOME}/server/default/deploy 配下にアプリケーションをデプロイします。
起動中にデプロイすれば、ホットデプロイ機能で認識されます。
※アプリケーション側からLookUpする時は、"java:/OracleDS"でLookUpします。

参考図書
JBoss 開発者ノートシリーズ
参考URL
月刊JavaWorld 2006年3月号
The JBoss 4 Application Server Guide JBoss AS 4.0.3
オープンソースJ2EE APサーバ JBossの可能性
JBoss4.0.2のクラスタ信頼性評価に関する考察

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この記事について

このページは、doctor-kが2006年10月17日 01:49に書いた記事です。

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