【DB2】Fixpakを当て直す(結局、アンインストール&再インストール)

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先日適用したDB2のFixpakのイメージファイルがヤバイらしいという情報を仕入れたので、
再度ダウンロードし直して、再適用することにしました。

まずは現状確認。

cmdprmpt.jpg

先日"FP3b"を当ててしまっているので、このような状態です。
今回は上書きで"FP3b"を当て直します。

fp3b_01.jpg

fp3b_02.jpg

fp3b_03.jpg

何と!!下記のようなメッセージが出てしまい、先に進めなくなりました。。。。

fp3b_04.jpg

この後ネットを徘徊して情報を集めまわったのですが、
どうもFixpakの当て直しの情報がない。。。
V9.5のインフォメーションセンターを見てみると、フィックスパックのアンインストールというページはあるのですが、Windows版は微妙な言い回しで書いてあります。

「Windows® オペレーティング・システムでは、フィックスパックを適用した後は、現在のフィックスパックをアンインストールしてから以前のフィックスパックをインストールするのでない限り、前のフィックスパックに戻すことはできません。

~中略~

Windows オペレーティング・システムでは、フィックスパックをアンインストールするために、「プログラムの追加と削除」ウィンドウを使用します。このウィンドウは、Windows のコントロール パネルからアクセスできます。ご使用の Windows オペレーティング・システムからソフトウェア製品の除去についての詳細は、ご使用のオペレーティング・システムのヘルプを参照してください。」

何だそうなんだ、、、とコントロールパネルを見てみると、

compane.jpg

どんなに目を凝らして見ても、どこにも"Fixpak"の文字がないッス。
うーーん。どうしたもんか。。。。。。。


と考えること数時間。
バックアップを取得して、アンインストール&再インストールすることにしました。

で、バックアップをコントロールセンターのGUIから取得。
ただ、よく理解していないのでほぼデフォルト設定で挑みました。

ctrlcntr1.jpg

SAMPLEデータベース以外に2つデータベースがあるので、
それらだけをバックアップします。

ctrlcntr2.jpg

ctrlcntr3.jpg

ctrlcntr4.jpg

ctrlcntr5.jpg

ctrlcntr6.jpg

ctrlcntr7.jpg

ctrlcntr8.jpg

ctrlcntr9.jpg

ctrlcntr10.jpg

ctrlcntr11.jpg

無事にバックアップの取得が完了しました。
次に、DB2のアンインストール。
「さようなら!!DB2!!」

db2uninst.jpg

無事にアンインストールできたので、またまた新規でインストールです。

reinst_1.jpg

インストール完了。
SAMPLEデータベースを作成して、いざバックアップをリストアへ!!

と、息巻いていたのですが、そもそも構築時のスクリプトがあるので、
それを使って、アンインストールで消えてしまったデータベースを復元すればいいのです。
で、その再作成したデータベースにバックアップをリストアします。

restore_0.jpg

スクリプトでDBを再作成し、
以下、GUIでリストアをしていきます。

restore_1.jpg

restore_2.jpg

restore_3.jpg

restore_4.jpg

restore_5.jpg

restore_6.jpg

restore_7.jpg

restore_8.jpg

restore_9.jpg

はい。
これで元通りになりました。
db2levelの値もちゃんと"3b"になってますね。

cmdprmpt2.jpg

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この記事について

このページは、doctor-kが2009年4月10日 00:05に書いた記事です。

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