先日適用したDB2のFixpakのイメージファイルがヤバイらしいという情報を仕入れたので、
再度ダウンロードし直して、再適用することにしました。
まずは現状確認。
先日"FP3b"を当ててしまっているので、このような状態です。
今回は上書きで"FP3b"を当て直します。
何と!!下記のようなメッセージが出てしまい、先に進めなくなりました。。。。
この後ネットを徘徊して情報を集めまわったのですが、
どうもFixpakの当て直しの情報がない。。。
V9.5のインフォメーションセンターを見てみると、フィックスパックのアンインストールというページはあるのですが、Windows版は微妙な言い回しで書いてあります。
「Windows® オペレーティング・システムでは、フィックスパックを適用した後は、現在のフィックスパックをアンインストールしてから以前のフィックスパックをインストールするのでない限り、前のフィックスパックに戻すことはできません。
~中略~
Windows オペレーティング・システムでは、フィックスパックをアンインストールするために、「プログラムの追加と削除」ウィンドウを使用します。このウィンドウは、Windows のコントロール パネルからアクセスできます。ご使用の Windows オペレーティング・システムからソフトウェア製品の除去についての詳細は、ご使用のオペレーティング・システムのヘルプを参照してください。」
何だそうなんだ、、、とコントロールパネルを見てみると、
どんなに目を凝らして見ても、どこにも"Fixpak"の文字がないッス。
うーーん。どうしたもんか。。。。。。。
と考えること数時間。
バックアップを取得して、アンインストール&再インストールすることにしました。
で、バックアップをコントロールセンターのGUIから取得。
ただ、よく理解していないのでほぼデフォルト設定で挑みました。
SAMPLEデータベース以外に2つデータベースがあるので、
それらだけをバックアップします。
無事にバックアップの取得が完了しました。
次に、DB2のアンインストール。
「さようなら!!DB2!!」
無事にアンインストールできたので、またまた新規でインストールです。
インストール完了。
SAMPLEデータベースを作成して、いざバックアップをリストアへ!!
と、息巻いていたのですが、そもそも構築時のスクリプトがあるので、
それを使って、アンインストールで消えてしまったデータベースを復元すればいいのです。
で、その再作成したデータベースにバックアップをリストアします。
スクリプトでDBを再作成し、
以下、GUIでリストアをしていきます。
はい。
これで元通りになりました。
db2levelの値もちゃんと"3b"になってますね。