Linuxの最近の記事

Hyper-V : サポート ゲスト OS

ゲストOSに何が載っかるかって調査しなくても上記のMicrosoftのページに書かれていますが、
サポート対象になっていないヤツラはどうなるかなぁ?と好奇心で試してみました。

■RedHat Linux(Enterprise Linux版)

  • バージョン3
  • グラフィックモードでは、インストールする際にGUIが出てこない(グチャグチャに画面が乱れる)ので、ムリ。テキストモードではいけるかも。
  • バージョン4
  • バージョン3と同様。
  • バージョン5
  • グラフィックモードでも問題なくインストールできます。

■RedHat Linux(昔の配布版)

  • バージョン9
  • Enterprise Linuxのバージョン3/4と同様。

■CentOS

  • バージョン4.2
  • Enterprise Linuxのバージョン3/4と同様。
  • バージョン4.6
  • Enterprise Linuxのバージョン3/4と同様。
  • バージョン5.2
  • Enterprise Linuxのバージョン5と同様。

■Solaris

  • バージョン9
  • テキストインストールしたがGUI設定がうまくいっていない(まだ調査中)。
  • バージョン10
  • 問題なく動作しています。
  • OpenSolaris0805
  • 一緒にしちゃいけないかも、ですが、インストール途中で必ず止まってしまいます。原因不明。海外では入れた猛者もいるようですが。。。

■FreeBSD

kはまだ試していませんが、バージョン7.1だと動くみたいです。


バカ正直にWindowsの古いヤツ(NTServerとか95とか)を試してなかったので、
また時間が出来たらやってみたいと思います。

CentOS in USBメモリ

| コメント(89)

こちらのブログを参照させて頂きました。

USBメモリからCentOSインストール - doDOYA +!

参照させて頂いたブログにもあるように、とても簡単です。
ネットワークインストールのため、少々時間が掛かりますが。。。。

このCentOSの上に、下記の記事を参考にXenでも載せてみようかと思います。

CentOSとXenでサーバーを統合する:ITpro



参考URL
ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.2/os/i386/images/
Linuxの起動イメージファイルをWindowsで展開するには - @IT

Live-CD in USBメモリ

下記の記事を参考に、先日購入した8GBのUSBメモリにFedora9をインストールしました。

Server World - Fedora 9 - USBメモリからFedora9を起動する
liveusb-creator


インストールは超簡単。
起動もUSBメモリをブートするようにBIOSで設定するだけ。
簡単・高速でFedora9が立ち上がります。

気になったのは、Live-CDでインストールした場合の仕様なのかもしれませんが、
> ユーザーがfedoraのみで、su - のパスワード無しでrootにスイッチできること。
に違和感がありました。
ちゃんとpasswdコマンドで設定すればいいのかもしれないけども。

これを応用すると、Fedoraだけでなく他のディストリビューションのLive-CDでも
同じことが可能になるんじゃないかな?
そもそも、Live-CDでHDDへのインストール先をUSBにしてもいいし。
USBメモリも最近安いから、たくさん買ってきて色々できるかも。
ちなみにUSBを挿して起動したマシンのHDDもマウントできるようです。って当たり前か。


余談になりますが、kは最近USBメモリで起動する仕組みに興味を持っています。

日本HP、サーバ組み込み型の「VMware ESXi」をUSBメモリで提供
仮想化ソフトをUSBデバイスに――日本HP「HP ProLiant iVirtualization」を発売

この記事にあるように、
ベンダーがUSBメモリに仮想化ソフトを組み込んで出荷するらしいのですが、
「VMware」「Citrix Xen」「Hyper-V」ともにサポートする模様です。
※現状はVMwareのみですが。

これらを利用すると1つの筐体で簡単に複数の仮想化環境を使い分けることができるわけで、
そのあたりにkはたまらなく面白さを感じています。
そして今現に、VMware ESXi ServerはUSBメモリ化しました。
今後はXenとHyper-Vを何とかUSBメモリ化してみたいです。

あれ?
kは何屋さんだろうか・・・・

Linux教科書配布

246ページにおよぶLinuxの教科書を無料配布、LPI-Japan - @IT

お!!っと思ったので、アンケートに答えてさっそくダウンロードしてみました。
246ページの内容はダテじゃないですねー。
細かくは読み込んでませんが、なかなかのラインナップです。
試しに「httpd」とApacheのデーモンをキーに検索してみたら、
10章のネットワークサービスで止まりました。
なるほどー、それなりに触れて(網羅)してあるわけですね。

初心者向けとありますが、
kみたいな中途半端な人のおさらいにもってこいの内容になっている模様です。
興味のある方はぜひ。

「Mono」

CodeZine: Linux上で動作するオープンソースの.NET開発環境「MonoDevelop 1.0」リリース

以前の勤務先で、個人的にMonoを研究していた人がいたので多少興味を持っていましたが、
ようやく実用レベルでの公開に踏み切ることができたようですねー。
うれしい限りです。

●Linuxサーバーで、
●VisualStudioの開発生産性を活かし、
●.NETアプリケーションが動かせたら、、、

という思いからこのプロダクトの開発は始まったんでしょうけど、
同調すること然り、です。

システム開発の現場では、結構受け入れられると思いますよ。

Monoプロジェクト

以前の勤務先で、
『ちょっと未来の飯のタネ』になりそうな技術調査のコミュニティに属していたのですが、
その中にも出てきていたMonoプロジェクトがどうやらそろそろ本気になったようです。

当初は「UNIXやLinuxでわざわざ.NETを動かす必要なんてないだろう!!」って思ってましたが、
VisualStudio2005の驚異的な開発生産性を目の当たりにしてからは、
「効率よく.NET開発をし、安いLinuxでMonoを使って.NETを動かす」ってのも、
コストメリットなどが馬鹿にならないかも?と思うようになりました。

まだベータ版ですが、本格的に使えるようになったら、
現状、UNIX/Linux環境で動作している他の言語での開発に、
多大な影響を与えそうだと思っています。

さらにレンタルサーバー業者さん等がMonoをサポートし出すと、
VisualStudioってExpressEditionもあるので、今より、
もっともっと.NET開発の裾野が広がる予感がします。

MicrosoftがウハウハになりそうなMonoプロジェクト。
MicrosoftがNovelと提携したのは、Windowsサーバだけでなく、
UNIX/Linuxでも.NETを動かす為か????

事の真意はわかりませんけど、今後注目すべきプロジェクトかと思います。


参考URL
CodeZine記事: Linux用 フリーの.NET統合開発環境「MonoDevelop 1.0 ベータ 2」リリース
Mono Project
マイクロソフトとノベル、Linuxで提携--技術開発や特許で協力:2006/11/03

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